電気工事

12/09/2018

玄関灯(内)を3回路スイッチ化

拙宅の玄関灯のスイッチは、(小さな玄関ではあるが)玄関口から一番遠い玄関ホールの壁に有るため、夜間帰宅した際には、エントランスの縁からスイッチに手が届かず、照明が点けられないので、暗いままホールに入らなければならない。
玄関の扉の近傍に玄関灯のスイッチON/OFFが出来れば、玄関を入退する際、とても便利だろうと思う。そこで、第二種電気工事士の資格の有効活用として、玄関扉の近くに3回路スイッチを配置してみた。

The illumination switch in the entrance hall of my house has one switch on the wall behind the hall. Since I wanted to brighten the inside of the hall when I entered the entrance on a dark night, I added a lighting switch near the entrance door so that the light switch can be turned on/off in either way.

現在の回路を確認すると、下図の左のようになっていた為、右側の図にあるように、配策した。
在来のスイッチボックスにあるON/OFFスイッチは、単極スイッチなので、これを3回路スイッチに変更。併せて、玄関扉近傍に設置したスイッチも3回路スイッチとし、配線した。

住宅リフォームでのスイッチの追加は、石膏ボードの裏側の構造木材などに干渉しないように、且つ配線が通る空間があることを確認し、スイッチボックスを設置しなければいけないので、この点が一番難しい。僕は、Panasonic製の「壁うらセンサー」内装材専用プロ用電動工具EZ3802を使って壁うらの木材などを概略探し、テープでその位置をマーキングし、最後にシンワ測定の「下地探し どこ太 Smart 45mm」で壁を刺して、木材の位置を確認する。
EZ3802 で問題無く穴を開けられそうでも、構造木材が石膏ボードから少し奥に入ったところで斜めに入っている場合などもあり、スイッチボックスを埋めるエリアの10mmほど外側までどこ太で刺して、確認するのが良い。


尚、下記の複線図は「Inkscape」を使って描いてみた。

3201812092_2

 

 

 

09/30/2018

通線ワイヤーの先端に灯りを点けるには・・・

通線ワイヤーを使って電線を通す作業をする際に、作業場所が暗くて、通線ワイヤーの先端が何処にあるか見えず、作業しにくい場合がある。

Dscf99721 Dscf99601 そんな時に、通線ワイヤーの先端に灯りを点けられれば、ワイヤーが何処まで来ているか分かりやすく、作業もしやすくなる場合がある。
しかし単に明るいだけでは、外から差し込む光とワイヤーの先端とを見分ける事が出来ないかもしれない。
そこで、Arduinoを使ってLEDを点滅させればワイヤーの先端を見つけやすくなるだろうと考え、インターフォン回線用のコードの先端にLEDを付け、Arduinoで点滅させる装置を作ってみた。
このコードを通線ワイヤーにテープで巻き付ければ、目的達成だ!

僕は、なるべく小さく纏めたかったので、手持ちの55x35x15mm(Amazonで購入した5個242円のケース SODIAL製)サイズに入る様に、部品を選定した。


LEDの色は、ここでは白色を使った。赤色でも良かったかもしれない。

使用部品など
Arduino Pro Mini モジュール Atmega328  3.3V 8M (DC入力:3.3V~12V)
    Amazonで購入  @333円
②LED 白色
③インターフォンコード
   IEM 0.65x2C   2m  @51円/m セキチュウで購入 
スライドスイッチ(型番:SS12D01
 
   ミニチュア 垂直 オン/オン 3端子 2接点
   
全体サイズ: 8.6 x 4.4 x 12.2mm(L * W* H)  
   スイッチは無くても、電源コードの抜き差しでON/OFFは出来るので必須ではない。
DC電源ジャック(メス) 3ピン 3.5mmX 1.3mm

   uxcell製 418円/30個  まとめ買いしていたのが有った!
⑥内部結線用電線  結線作業が出来ればいい。

⑦USB TTL変換アダプタ
  SODIAL(R)FT232RLモジュール5V 3.3V FTDI USB TTL変換アダプタ @326円
⑧熱収縮チューブ
  DANIU 127pcs 7Sizesポリオレフィンハロゲンフリー熱収縮チューブ  @575円
⑨ボンドガン
  私が使っているのは SK11 ボンドガン 40W GM-150 ちょっと大きいかな・・・
  百均ショップで、もっと手軽なのが入手できる。


写真は、左から 

結線確認・書込み作業   ケース収納     コードの端にLED
Dscf99701 Dscf99661 Dscf99671








注記)Arduino Pro Mini は、基板にUSB差込み口が無いため、USBシリアル変換器(写真の赤い基板)を使って、左上にある図のように結線して、プログラムを書き込まなければならない。

この時の注意点
Arduino側ボードの選択
Arduino_pro_or_pro_mini
①ツール⇒ボードの選択で、左図のように
  Arduino Pro or Pro Mini  を選択する事

②プロセッサは、購入したボードに合わせ選択すること
  僕の場合は、ATmega328P(5V,16MHz)を選んだが・・・


USBシリアル変換器
私の購入したシリアル変換器は、USB差込口を上に置いて、左下から右方向のピン配列は、ボード上に以下のように印刷されているので、Arduinoとの接続は、「⇒」の右側に書かれた場所に接続すること。

①DTR  ⇒ DTRへ接続
②RX  ⇒ TXへ接続
③TX  ⇒ RXへ接続
④VCC  ⇒ VCCへ接続
⑤CTS  ⇒ 結線しない 
⑥GND  ⇒ GNDへ接続
 私は最初、DTR接続を忘れて接続したので、初回は書き込みが出来たが、2回目以降書き込みが出来なくなった。何故だろうと調べて・・・DTR接続していないと2回目以降も書き込みができない事が分かった。DTRの接続は、忘れないように!

LEDライトは、
IEM 0.65x2C のコードに半田付けした後、むき出しの結線の上からボンドガンでコーティングし、その上から熱収縮チューブを被せてライターの炎で軽く炙り密着させた。(上図参考の事)

もし、LEDライトの色を変更したければ、Arduinoを入れたケースの近くで、コードを接続プラグで繋ぐよう改造してやれば良いだろう。そうすれば、白色と赤色のランプを選択して使う事ができる。


参考情報
Arduino Pro Mini 、Pro Microに関連する情報
 https://ht-deko.com/arduino/promicro.html


Sketch

const int LED_PIN = 8;

void setup()
{
  pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
}

void loop()
{
  digitalWrite(LED_PIN, HIGH);
  delay(100);
  digitalWrite(LED_PIN, LOW);
  delay(100);
}
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