Cars and Maintenance

04/06/2017

K12マーチのソーラーパネルを使ったバッテリー充電

最近車を乗るより歩く方が頻度が高くなっているので、車のバッテリー電圧が低下気味!
数日ぶりにエンジンをかけようとするが、エンジンが一発でかからない・・・バッテリー上がりが原因のようだ。

Img_20170405_170815 新しいバッテリーに交換するぐらいなら、同じだけの費用をかけてソーラーパネルでバッテリー充電させることにした。

必要な部品は、ソーラーパネルとバッテリーの充電コントローラー、配線用電線ケーブル。
電気的な計算をしたわけでは無いが、
ある程度の充電電流を流す必要がありそうなので・・・





①ソーラーパネルは、3200円ほどの価格のものを購入。
Img_20170406_095229 Img_20170404_094545  10W12V仕様のもので、Amazonでは3人が高評価していましたが・・・私が入手したものは、あまり出来が良くなくてソーラー液晶の一部が欠けているところが2ヵ所ほどありました。返却するのも面倒なので、電力が出ればいいかと思って、そのまま使う事にしましたが、中国製だからか日本では当たり前の「〇検」のマークも無かったし・・・外観品質も良くないです。


②ソーターパネルの充電コントローラーは、Sun YOBA製の20A仕様ものもを購入。
Img_20170405_170825  コントロールの状態が分かるようにと液晶タイプのものを選びました。 三時間 20A 12V/24Vオートスイッチ仕様。価格はAmazonで約4600円。マニュアルが英語のみなので、使用方法が少し分かり難い。使い始めて思うが、もっと安価なものでも良かった。
電流値の表示が2桁あるが、1A単位になるので、ここで使っているソーラーパネルでは1Aに満たない電流値なので、表示されないため意味が無い。僕が購入したのは古い製品らしく、同じ会社の別の同じ価格帯のものでは、小数点以下1位まで表示できるようになっている。シマッタ!


③配線用ケーブルは、
 使っていない電気器具用の電源ケーブルを使って仮付けチェック!機能上は特に問題無いが、電気器具用に使っていた電源ケーブルでは、プラスとマイナスを間違い兼ねない。
極性を間違わないように、またバッテリーから運転室内に引き込む電線は長さが不足していたので、ホームセンターで新たに買ってきた。

2日間稼働させて・・・バッテリーへの充電も問題なくできている。


《車内配線》
①バッテリーに接続するケーブルの端子は、
Img_20170405_171026 Img_20170405_171034 裸圧着端子 丸形で穴径はバッテリー端子部のM6ネジが挿入できるものをホームセンターで購入し、電線の端部に圧着接続
写真のようにナットを外して、本ケーブル端子を挿入して締め込んだ。





②バッテリーから車室内へは
Img_20170406_095354 Img_20170406_095458 Img_20170406_095610 左側のフェンダーの中を通して(以外に簡単に通すことが出来た)、左ドアの下部から室内へ取り込んだ。





③ソーラーパネルは、
Img_20170404_084844パネル裏側の端子部分にケーブルを半田接着し
写真のようにした。






④2本のケーブルを、コントローラーに接続した。
 バッテリー側のケーブルを接続すると、コントローラーの電源が入り、電圧値などが表示される。
 コントローラーには、コントローラーが置かれる環境温度を計測するための端子が付いているので、忘れないようにコントローラーに挿し込んでおく必要がある。

これで、暫くバッテリーやソーラーパネル・コントローラーなどの様子をみてみよう・・・

10/11/2016

AK12マーチのHIDキセノンヘッドランプ(D2R)を交換した

Dsc_0437Dsc_0438工具とHIDキセノンヘッドランプ(D2R)が到着したので早速新しい純正HID交換バルブ(4300K)に交換してみた。
バルブ交換後、明るさを確認してみた。新車時と同じ明るさに戻ったのが嬉しい。これまではハイビームの時も暗くて、夜間運転するのが怖かった。( 写真 左側Low beam/右側 High beam )


《交換手順》
ヘッドランプのバルブ交換は、バルブカバーの後ろにフロントサスペンションが位置しており、作業用隙間が狭く、ヘッドライトユニットを外さないと、交換できそうもない。
整備のプロは、このバルブ交換をどうやって作業しているのだろうか?

ヘッドランプを外すためには、ボンネットを開けたところに見えるネジを外し、次にバンパーの中に隠れているネジを外さなければいけない。
バンパーを外す作業は、ブログ「みんから」さんの「K12マーチ・リップ交換~♪
」が大変参考になった。これを見て、僕も同じような小型ラチェットハンドルを購入して(前回のブログ記事)作業した。

1)バンパーと共締めされているサイドフェンダー、車体のネジとクリップを全て外す。

 ①バンパーの上側、下側は見える範囲のボルトとクリップを外す。
  これは容易に外すことが出来る。

 ②バンパーの左右は、サイドフェンダーとそれぞれ2本のネジで止められている。

  ホイールハウス内にあるタイヤの前側半分にあるクリップを全て外し、
Dsc_0372バンパーとフェンダーの繋ぎ目辺りのホイールハウス内張りをめくりあげて、片側2本ずつあるネジを外す。
左の写真は、すこし開いたところで、手前のネジしか見えない。ホイールハウス内張りを止めている挿し込みクリップを幾つか外さないと、この部分を広げることが出来ない。

ホイールハウスの内張りは、硬くてめくり難く、ネジは狭い上側空間から下向きに挿し込まれているので、手を入れるだけでも至難の業。ネジが下から上に向かって締められるようになっていれば、もっと簡単に作業できるのにと思う・・・。


  奥のネジは手を入れると、外からその場所が全く見えない。
ネジ頭部は手探りで探し、小型のラチェットハンドルに付けた10mmソケットを差し込んで、少しずつ緩める。
少し緩んだら、指先でネジを回して取り外す。
慣れていない作業なので、タイヤを切ったり、手の差し込み方を変えたりと、思考錯誤しながら、奥の1ヵ所のネジを外すのに30分近くかかった。

左側フェンダーではネジを緩める方向のスペースが殆ど取れないので更に難易度が高い作業になる。


2)バンパーと車体側の取付けネジ・クリップを全て外したら、フェンダーとのパーティションに沿ってバンパーを持ち上げながら外す。


 この時、バンパー側のサイドフェンダーとのパーティション部分に、挿し込みクリップがあるので、壊さないように作業したい・・・。


 しかし僕はこの時、左右両方のクリップを壊してしまった。


 挿し込みクリップは、バンパーとサイドフェンダーを位置決めしつつ仮固定するための機能を担っているだけのようなので、完全に破壊してなければ、固定は苦労して先ほど外したネジで固定することになるので、大きな心配は要らないと思う。


3)バンパーにはフォグランプが付いており、車体側からのハーネスで接続されている。ハーネスの長さはそれほど長くないので、バンパーを取外し床に置く前にハーネスカプラを外差なければならない。


 ハーネスクリップは、抜け止めクリップが付いているので、その抜け止め部分を押すあるいは開いて、ハーネスカプラを外すこと。


Dsc_04024)バンパーが外れれば、ヘッドライトが止められているネジは全てオープンになるので、簡単に外すことができるが、ヘッドランプのハーネスに触る前に、感電などしないよう安全のためバッテリーケーブルを外しておこう。





5)ヘッドライトユニットの止めネジを外したら、ハーネスカプラを外す。


6)ヘッドライト裏側のラバーキャップを外し、中の針金クリップを外して、キセノンランプを取り出し、交換する。

Dsc_0405 Dsc_0406 Dsc_0407 Dsc_0408





Dsc_0409 Dsc_0414 Dsc_0424 Dsc_0433



 

 ヘッドライトバルブには絶対触らないように作業すること。


7)あとは、取り外した逆の順に組み立ててゆく。


Dsc_0373Dsc_0374取り外す前のネジの位置、クリップの位置、ネジの数等は、忘れてしまうので、写真を撮っておくのが良い。

整備を終えたはずなのに、クリップとネジが各1本ずつ余ってしまった。僕は、左の2枚の写真を参考にして、全てのクリップとネジを正しい位置に止めることが出来た。(クリップ1本は、ホイールハウス内で止めていない場所があった。)


8)夜になってから、ヘッドライトの状況を確認してみた。
 暗くて運転が不安だったロービームも、新車の時のように明るくなり、夜の運転も楽しくなった。

10/09/2016

AK12マーチのキセノンヘッドライトが暗く、バルブを交換したい

平成16年10月購入のマーチAK12のヘッドライトが暗く感じる。
前回の車検の際、整備工場の人から暗くなってますよと言われている。ヘッドランプシェードが経年劣化で黄色くなってきていた(白内障のように)ので、それは磨いて透明に綺麗になったが、それでも暗く感じる。自分の歳のせいかもしれないが、12年経過しているので、ランプ交換したいと思う。

先ず、マーチに装着しているヘッドライトの仕様を明確にしないといけない。
自動車車検証を持ってきて、「型式」と新車購入なので「登録年月日/初度登録年月」を確認する。
次に、取扱説明書で、サービスデータ(電球の容量)に記載されている前照灯(ヘッドランプ)の仕様を確認する。
私の車は、
 型式:CBA-AK12
 初度登録年月:平成16年10月
 前照灯:キセノンバルブ35W    であると確認した。

次に、小糸製作所の「車種別電球適合表」で、マーチに装着してあるヘッドライトの
細かな仕様を確認する。

車種名で検索出来る枠があるので、ここに「マーチ」と入れる。

検索された結果が表示されたら、
ここから適合している「年式」と「車両型式」の行を探す。

僕のマーチの場合には、「H14.2~H17.7」「K12」が該当するので、その行の左側の「マーチ」をクリックする。

次の画面に車の各部位に使われている電球仕様が表示されている。

「ヘッドライト」、「ロービーム」を見ると、「H4 or HID(D2R)」 と記載されている。

僕のマーチは、キセノンランプ=HID仕様になるので、
 D2R形式 85V35W のものであると分かる。ここでは、小糸製の純正バルブの品番は不要で、形式のみが知りたい。⇒ D2R

D2Rと分かったところで、もう一つ知りたいことがあった・・・

交換するヘッドライトバルブの色温度仕様を決めないと・・・
先ほどの表で、「用品バルブ整理No.」欄に書かれている DB-12 等の文字部分をクリックすると、次の画面で「D2 5000K・4300K 点灯・照射イメージ」「光束と色温度の相関イメージグラフ」のピクチャ部分をクリックして、色温度と明るさなどを確認する。

僕は、4300K(3200lm)辺りの仕様のものが良さそうだな・・・と判断した。これは薄い黄色の色である。白くて明るい光は僕の目には前方視界が分かり難くなるように思えるからだ。

因みに、KOITO純正のものを使用する場合には、注文品番は P35120 になる。


では、D2R バルブの価格を調べてみよう!

「D2R バルブ 価格」でググってみると・・・ 多数表示される。色温度を指定して検索しても、それは混在して表示されてしまう。

僕は、楽天市場の中を覗いてみた。
純正HID交換用バルブ D2R 「信玄」というモデル 2本Set入り  を見つけた。
色温度は、 4300K/6000K/8000K/12000K  あり、 しかし明るさ(lm値)が記載されていない。
送料無料、税込み価格 3980円で販売されている。

リーズナブルな魅力的価格! これを買えば良さそうだ。

ここまでわかったところで、バルブが容易に交換できるか? が次の重大なポイントだ。
Dsc_0358 Dsc_0359ボンネットを開けて、ヘッドライトの裏側を見てみた。
埃にまみれているが・・・、ヘッドライトの後方にはサスペンションがあるので、この状態からバルブの後ろ側のカバーを開いて、バルブを交換するのは無理だ!
ググってみると、バルブ交換作業は、バンパーなどを外し、ヘッドライトを外してから行う作業になっているようだ。
整備作業性が無視されたエンジンルーム内のレイアウトデザインになっている。
愚痴を言っても改善される訳ではない。とにかく、作業手順を調べてみようと思う。

Dsc_0370Dsc_0367Dsc_0364ヘッドライトは3本のネジと2個のクリップで止まっている事が分かっている。2本のネジと2個のクリップは、外から見えるので簡単に外れるが、残された1個のネジは、ライトの外側前方部フェンダーの中に止め点があるため、バンパーを外さないとネジが見えないし、腕や手首も入らないので、外すことが出来ない。

私のマーチ・ラフィートは、グリルの形状が他のマーチとは異なり、グリルがヘッドライト下部には無いため、他のマーチと違い、バンパーを外さないと、ヘッドライトが外れないようだ。

Dsc_0372 バンパーは、上下のネジ部・クリップ部の他に、バンパーとサイドフェンダーのつなぎ目部分に、左右其々2か所をネジ止めしている。(このネジの約10cmほど奥に、同様の止めネジがある。


ネットで探した他のK12では、ここのネジは1本だけ?のようですが、このラフィートでは2本ある。
外側のネジは、ホイールハウスの内張りをめくれば、何とか外せるが、奥のネジは、メガネレンチでは作業できず、ホイールハウスの内張りを外さないと、外せない。

という事は、タイヤを外さないと、ホイールハウスの内張りは外せないようだ。

何という作業性の悪さか・・・。

ここまで来て、やる気を失いかけている。

翌日:
『みんから』さんのブログの中にある「K12マーチ・リップ交換~♪
」の中の「2.K12マーチのバンパー外しで面倒なのが・・・ 」の写真と記述を見て、バンパーを外す作業方法が分かった。
また、バンパーとフェンダー取付けボルトは、K12マーチでは2本あり、ホイールハウス内張りとフェンダーを広げて、そこから手を入れ、ミニラチェットを使ってネジを外す作業になる。

バンパーを外すと、「3.そして問題なのが・・・ 」の写真の上部に、ヘッドライトを取付けている最後のボルトが見えているので、この作業を行えば、ヘッドライト・バルブ交換が出来ることを確信した。

残念ながら、僕にはこの写真にあるミニラチェットを持っていないので、同じような工具を入手してから作業継続したいと思う。

尚、キセノンヘッドライトを交換する等の作業の際には、感電防止のため、バッテリーケーブルを外してから作業する必要がある。ホイールハウス内張りを開いてバンパーを外す作業の際には、タイヤを切って作業する必要があるので、エンジンが必須。そのため、バッテリーケーブルの取り外しは、バンパーを外してから行うのが良さそうだ。

Photo作業に必要な工具とキセノンヘッドバルブをネット購入することにした。

左の図は、それら工具と部品である。

すべてアマゾンで揃ったので、そこから購入することにした。








Dsc_0386 Dsc_0388 Dsc_0391今朝注文した工具と部品が、その日に届いた!
Amazon すばらしいスピード!

これなら、明日作業が出来るぜ。

10/02/2016

スマートフォン用の車載ホルダーを購入してみた

Dsc_0348Dsc_0351 スマートフォン用の車載ホルダー EasyOneTouch2 ( 伸縮アーム 粘着ゲル吸盤 ) HLCRIO121というのを買ってみた。





Dsc_4063Dsc_4066携帯可能なカーナビ用の車載ホルダーについては、これまでにも幾つか購入し、ダッシュボード上に取り付けたことはある。それらはダッシュボードに取付けるホルダーの接着力に対して、ポータブルカーナビの重量が重く、しばらく使っていると、大抵のものはダッシュボード上から剥がれてしまっていた。


スマートフォンは従来のカーナビに比べれば、随分軽いので、ダッシュボードへの接着に関しては、これまでより長く使えるだろうと期待しているのだ。

ダッシュボードへ直接置くのは駄目で、直ぐに剥がれてしまう。このホルダーの台座になる滑らかな表面のものは無いかといろいろ調べてみた。

Dsc_0875 Dsc_0874 僕は、100均ショップの綿棒を入れたケースの蓋を使うことを思いついた。蓋の外表面に強力な両面テープを貼り、これを先ずダッシュボードに貼り付けてから、車載フォルダーをそこに置いてみた。吸盤の食いつきもなかなかいい感じだ。

08/30/2016

AK12マーチのヘッドライトの黄ばみ

マーチのヘッドライトの光量が低下しているようで、夜間走行時に前方の視界が暗く見難い。HIDのランプユニットを交換しなければダメかな?・・・と思ったり、ヘッドライトそのものを交換しなければいけないのか?と、どちらを選択すべきかと悩ましく思っていた。

Dsc_0489Dsc_0487しかし、ヘッドランプをよく見ると、ヘッドライトのカバー部分が黄ばんでいる。先日の車検では、「ライトの光量測定値が規定値ぎりぎりだった」と車検工場の担当者から聞いている。
ヘッドライトのカバー部分には、黄ばみに加え濁りもある。ネット上を調べると、「ヘッドライトカバーの黄ばみや濁りは、カバー表面を磨けば除去出来、新車時の透明な状態に戻る」という書き込みがあるので、この黄ばみと濁りを取り去れば、
ヘッドライト光量の低下は解消できるだろうと思われる。

さて、黄ばみや濁りを除去するためには、ヘッドライトの表面を磨けば良いらしい。しかし、磨いた後、表面のコーティング処理を行わないと、また劣化が急激に進行し、短時間で黄ばんでしまうらしい。

ネット上を調べて、「
SOFT99 ( ソフト99 ) LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ 03133」を使ってみることにした。これを選んだのは、クリーナーとコーティング剤がセットになっていて、値段も妥当かなと思ったからだ。

ヘッドライトのクリーニング作業は結構大変そうなので、僕はこの機会に、上記の「ヘッドライトリフレッシュ」に加えてBosch製の電動ポリッシャー「
PEX260AE」を購入することにした。

(ダブルアクション)電動ポリッシャーの購入に際しては、リョウビ製
RSE-1250、マキタ製BO5030、日立工機製FSV13YB、を比較してみた。素人の僕は、回転スピードの調整範囲の広さ(2000~12000)、実売価格が低いこと、価格.comでの売れ筋順位とレビュー評価を見て機種を絞り込み、購入機種を決めた。

SOFT99 ( ソフト99 ) LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ 03133」と電動ポリッシャーが届いたので、ヘッドライトのクリーニング作業をやってみた。カバー部分は細かなヒビが多く入っており、力を入れて磨くことは出来ないと判断した。それで、いきなりポリッシャーを使う自信は無いので、手作業でポリッシングを行ってみた。
リフレッシュ作業は主にヘッドライトのレンズ部分を重点に行ったが、15分程の作業で見違えるように透明感を増した。

1)作業前        2)作業後
Dsc_0489_2 Dsc_0491


08/26/2016

タイヤのパンク・・・やられたのかな?

昨日、リフォームのショウルームで打ち合わせを終えて帰宅する際、「車の右後ろのタイヤがパンクしているのではないか?」と教えて頂き確認すると、タイヤのトレッド面に釘のようなものが刺さっていた。
このまま走行すると、タイヤの側面部分を損傷させ、タイヤが使えなくなるので、救急用スペアタイヤに履き替え帰宅した。

Dsc_0481 今日、刺さっている釘を抜こうとしたが普通のストレートな釘のようには抜けない。くぎ抜きで頭部を掴み抜いてみると、直径約4mm、首下約15mm 先端が切り刃(ドリル)形状の厚鋼板用のドリルネジだった。このネジは特殊なものであるし、それが路面に落ちていて、
走行中にタイヤに刺さるとは考え難いように僕には思える。



《ドリルネジ》 ドリルネジ協議会の説明を引用
1. ねじの先端が切り刃(ドリル)又は、とがり状のため、それ一本で取付品、下地材の穴あけ、めねじ加工、締め付けが可能になり、作業スピードが大幅に上がります。
2. くぎに比し、引抜保持力がはるかに高く長期間の使用でも緩みにくく安全です。
3. 特に建設、建築、住宅などのあらゆる場所の締結にて、作業性、コスト、信頼性の面で最もコストパフォーマンスの高いファスナーです。

6633_l

Dsc_0479 昨日帰宅途中、「エーモン パンク修理キット#6633」(写真左側)を購入してきたので、これを使って、タイヤのパンクを補修した。
自動車用タイヤのパンク修理は初めての経験だが、キットに書かれていた説明書を読みながら作業し、補修をすることが出来た。





08/03/2013

マーチのエアコンフィルター

K12マーチのエアコンスイッチを入れると、最近ある種のオードトワレの臭いがする。最初はミスト散布がフィルタに付着して、それが臭いの原因かなと思って居たが、よ~く臭いを嗅いで分析してみると、カビの臭いがする。
20130728_145957もうすぐこの車の車検、車の行く末を考えては居るが、このまま暑い夏を2ヶ月以上我慢できない。カビの中で運転するのは、たまらんと思い、早速エアコンフィルタを交換することにした。左の写真は、取り出したエアコンフィルタ。
フィルタは、左側のグローブボックス側からセンターコンソールに向かって脱着する。グローブボックスを外さないと交換できない。
交換手順は、下記『みんから』さんのホームページに詳しく書かれているので参考にさせて戴いた。交換する方は、下記URLを参考にされると良いです。装着する際に、手や指をエンジン側の方の壁を不用意に触ると、やけどする可能性があるので、要注意!

http://minkara.carview.co.jp/en/userid/622335/car/547891/1622498/note.aspx


交換用エアコンフィルタは、オートバックスで購入した。
フィルタ交換後は、嫌な臭いが無くなり、スッキリ! フィルタの交換した日付を確認すると、交換後2年経過していた。

K13マーチは、エアコンフィルタを装着していない。昔はエアコンフィルタなんて無かったから、それでも良いとも言えるが、花粉の季節になると室内が不快な環境になる可能性もある。ネットで安価にエアコンフィルタを購入して装着することにした。
此方の車のフィルタ脱着作業は、K12よりもずーと簡単で、グローブボックスを外す必要も無い。部品が着いたら、その感想を記載したいと思う。

05/11/2013

K13マーチのルームランプ交換

今日、車のディーラーに注文してあったルームランプ部品が届いたとの連絡があり、早速受け取りに行った。
Dscn3811Dscn3813Dscn3812ランプは、外側のクリア部分を外し、本体右側にあるロックを外して、本体をルーフパネルから取り外します。コネクタの数に対して配線の数が3本と少ないので、心配になりますが、大丈夫です。
交換用のランプ3つのタイプに変更しました。キューブや他の一部の車系でも同じものが使われています。中央のボタンをランプOFFにしておくと、扉を開けてもランプは点灯しません。
助手席側だけでランプを点灯して使う事ができます。
部品名称は スポットランプ 部品番号 26430BC00B 定価 3170円 でした。


04/29/2013

K12 リバース連動ドアミラー下降装置

K12マーチ用にリバース連動ドアミラー下降装置を取り付けた。前回のK13に比べて、ミラー制御スイッチ裏のコネクタに関する情報が乏しい。そのため、テスターを使ってミラー制御時の電圧変化を調べた。
Dscf9438


その結果、コネクタに繋がる各線の電圧は下表のようになりました。
K12




この結果から、K12のコネクタ配線は、装置に添付されてきた資料の中にある、例2と同じである事がわかった。すなわち共通線は、10番線になる。


Dscf9447アップ線候補は、6番線で確定すると思われるが、ダウン線の候補は、5番か8番線となる。どちらを選んで作業するか、迷った結果、最初は8番線に繋いで配策した。しかし、リバース時のミラー下降の制御状態があまり良くない。制御信号が出ているのだろうかと疑われる。装置のリセットもやってみたが、状況は変わらなかった。それで、左の写真(作業完了時の結線)にあるように、ダウン線は5番線が正解と判断してつなぎ替えた。
結果は、8番線への接続時よりスムーズにミラーの下降が行われ良いようなので、これで確定とし作業を終了した。

尚、装置の結線に必要な配線は、下記のようにして作業した。
①リバース時+12V、②ボディーアース、③バッテリ電源については、この車のカーナビを装着した際の配線と接続した。
①は、助手席側の足下、発煙筒の裏側に取り出し易い配線があるので、それから利用した。これは、カーナビ装着の際に作業済み。
ネットで情報を調べてみると、「takumania.com」さんのページに詳しく掲載されているので、参考にされると良いと思います。http://www.takumania.com/rr/k12.htm
②ボディーアースは、シャシーの鉄板とネジ止めがされている場所に接続
③バッテリー電源は、装置の白配線の先端をギボシ加工して、カーナビの裏側の余剰ギボシに接続


その後、マーチK12の車両で確認したところ、
リバース時のミラーダウンは開始タイミングも遅く、またダウン量も少ない。そもそも反応が鈍い。電流の漏れなどあるのかもしれない。実用上十分とはいえない。また、ある条件では(まだ確定していないが)、右側のミラーも影響されてミラー上下運動を繰り返し止まらない状況になる。本機を装着する場合、もう少し調べなければならない部分があるようだ。(2013/5/8 記載)


更に、その後 回路図入手し確認したところ、
Dscn3822Dscn38243番ピンが左ミラーのダウン線らしい事がわかった。そのため、5番線を元に戻し、3番線を切断配線した。今回はギボシで接続した。(写真参照方)
その結果、リバースギヤに入れると直ちに左ミラーは下降するようになった。しかし、K12マーチの左ミラーは、下降させると直ぐにモーターの移動範囲一杯となり、この装置の機能を十分に使う事が出来ない。リバースから他のセレクトポジションにすると、ミラーは上昇するが、上昇量が多くなってしまって、ミラーは上を向いてしまう。
結論として、配線は今回のもので良さそうだが、私のK12マーチでは、左ミラー本体内の修理などが必要かもしれない。(2013/5/12 記載)

04/27/2013

k13 リバース連動ドアミラー下降装置

Dscn3431ギアをリバースに入れると、それに連動して自動的に左側のドアミラーが下を向いて、後退の確認作業を助けてくれる装置を購入した。配線は自分で行ったが、装置の名前は「リバース連動ミラー下降装置 TRVS-01」というもので、パーソナルCARパーツ楽天市場店から購入した。
昨夜届いていたので、早速マーチK13に今日取り付けた、作業時間はパネル類を外して、配線を接続するまで、約1時間30分かかった。






ギヤをリバースに入れると、スーッとミラーが下がり(初期設定は約1.5秒)、今まで感で「これぐらい・・・」と思いながらステアリングを切っていたところが、車体とどれくらいの隙間になっているか、よーく分かるようになった。ギヤをニュートラルや前進に入れれば、ミラーは上昇して元の位置まで戻るが、ちょっと時間がかかる(初期設定は約7秒)ような気がする。
しかし、今まで見られなかった左下の視界を改善してくれたメリットは大きい。今のところ、設定はそのままとしている。K12のマーチにも早く装着しておけば良かった。

バッテリのマイナス端子をスパナで緩め外しておく。
Dscf9427Dscf9428信号線を接続する位置は、運転席右側のミラー制御盤の裏側になっている。このパネルの取り外しは、先ずステアリングホイール軸部分の上側の化粧板を外します。これは上下2分割されたものの上側になり、ステアリングで隠れて居るが、左右2本のネジで上下分割をとめている。上側の化粧板が外れないと、クラスターメータの上側を覆うフードが外せないという事になっている。右側の写真は、左に90度倒れた絵になっているのでご注意!
クラスターメータのフードカバーを手前に引くようにして外す。
次に、ミラー制御スイッチが載ったパネルを手前に引きながら、慎重に外す。外れれば、スイッチの裏側のコネクタとそこに繋がっている結線が確認出来る筈である。

Dscf9431Dscf9432配線を組み込む上で参考になったのは、「ニッサン マーチ DBA-K13系 リバース連動ドアミラー下降装置 結線位置資料」
で、私の場合は、その資料に示されていた通りのコネクタ形状と、配線色だったので、資料を信じて作業した。リバース線、バッテリ電源、アース線は、カーナビの裏側にあるハーネスと結線作業するが、カーナビはもう何度となく取り外しと取付作業をしているので、スムーズに作業が進んだ。
この写真にあるように、私は配線カバーを真ん中で切って、その間に配線を剥き出しにして、コネクタに繋がる配線を確認し、本装置からの配線と接続するようにした。
資料でスイッチ側というのは、ミラーの制御スイッチに繋がるコネクタに近い側であり、モーター側というのは車体の側に残される配線という理解で合っていた。
この資料のURLは、http://www.rakuten.ne.jp/gold/diystore-pcp/NoLink/trvs-dwnNL.htmで、この中にある『ニッサン マーチ 閲覧』にあるデータを参考にさせて戴きました。

この装置の配線の長さは、ほぼ必要十分な長さになっているので、装置本体を何処に固定するかが問題になる。私は、運転席足下の上部の、他の部品に干渉しない位置に設定スイッチと共にテーピングで固定した。

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