K12マーチのソーラーパネルを使ったバッテリー充電
最近車を乗るより歩く方が頻度が高くなっているので、車のバッテリー電圧が低下気味!
数日ぶりにエンジンをかけようとするが、エンジンが一発でかからない・・・バッテリー上がりが原因のようだ。
新しいバッテリーに交換するぐらいなら、同じだけの費用をかけてソーラーパネルでバッテリー充電させることにした。
必要な部品は、ソーラーパネルとバッテリーの充電コントローラー、配線用電線ケーブル。
電気的な計算をしたわけでは無いが、
ある程度の充電電流を流す必要がありそうなので・・・
①ソーラーパネルは、3200円ほどの価格のものを購入。
10W12V仕様のもので、Amazonでは3人が高評価していましたが・・・私が入手したものは、あまり出来が良くなくてソーラー液晶の一部が欠けているところが2ヵ所ほどありました。返却するのも面倒なので、電力が出ればいいかと思って、そのまま使う事にしましたが、中国製だからか日本では当たり前の「〇検」のマークも無かったし・・・外観品質も良くないです。
②ソーターパネルの充電コントローラーは、Sun YOBA製の20A仕様ものもを購入。
コントロールの状態が分かるようにと液晶タイプのものを選びました。 三時間 20A 12V/24Vオートスイッチ仕様。価格はAmazonで約4600円。マニュアルが英語のみなので、使用方法が少し分かり難い。使い始めて思うが、もっと安価なものでも良かった。
電流値の表示が2桁あるが、1A単位になるので、ここで使っているソーラーパネルでは1Aに満たない電流値なので、表示されないため意味が無い。僕が購入したのは古い製品らしく、同じ会社の別の同じ価格帯のものでは、小数点以下1位まで表示できるようになっている。シマッタ!
③配線用ケーブルは、
使っていない電気器具用の電源ケーブルを使って仮付けチェック!機能上は特に問題無いが、電気器具用に使っていた電源ケーブルでは、プラスとマイナスを間違い兼ねない。極性を間違わないように、またバッテリーから運転室内に引き込む電線は長さが不足していたので、ホームセンターで新たに買ってきた。
2日間稼働させて・・・バッテリーへの充電も問題なくできている。
《車内配線》
①バッテリーに接続するケーブルの端子は、
裸圧着端子 丸形で穴径はバッテリー端子部のM6ネジが挿入できるものをホームセンターで購入し、電線の端部に圧着接続
写真のようにナットを外して、本ケーブル端子を挿入して締め込んだ。
②バッテリーから車室内へは
左側のフェンダーの中を通して(以外に簡単に通すことが出来た)、左ドアの下部から室内へ取り込んだ。
③ソーラーパネルは、パネル裏側の端子部分にケーブルを半田接着し
写真のようにした。
④2本のケーブルを、コントローラーに接続した。
バッテリー側のケーブルを接続すると、コントローラーの電源が入り、電圧値などが表示される。
コントローラーには、コントローラーが置かれる環境温度を計測するための端子が付いているので、忘れないようにコントローラーに挿し込んでおく必要がある。
これで、暫くバッテリーやソーラーパネル・コントローラーなどの様子をみてみよう・・・
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