MacBook Pro 15-inch Early 2008 model に Linux Mint 19.1 MATE を Single OS として Install する。
先ず、別の LinuxPC を使って準備作業を行う
MacBook Pro 用に Linux Mint 19.1 Mate の ISO イメージ(linuxmint-19.1-mate-64bit.iso)を download し、 USB フラッシュドライブに書込み LiveUSB Linux 化する。(手順は下記を参照のこと。Cinnamon をインストールしたいと思うだろうが、最初のインストールの際の問題発生をなるべく少なくするために、MATEで install する。Cinnamon は、後から、デスクトップ環境の追加として install することが出来る。)
LiveUSBを作成は balenaEtcherを使って行う。Etcher は https://www.balena.io/etcher/ から download 出来る。「balena-etcher-electron-1.5.5-linux-x64.zip」 を download する。
LinuxでEtcherを実行するには、zenity を Linux Mint にインストールする必要がある。
Linux Mint では、zenity が公式パッケージリポジトリに入っているため、簡単に install できる。
まず、次のコマンドで、マシンのパッケージリポジトリを更新する。
sudo apt update
次のコマンドで、zenity を install する。
sudo apt install zenity
zenity は、既に最新版(3.28.1-1)が入っていた。
dirctory を、下記のコマンドで切り替えて、
cd ~/Downloads
念のため、ls コマンドでファイルがその場所にあることを確認し、unzip コマンドで解凍する。
unzip balena-etcher-electron-1.5.5-linux-x64.zip
解凍した結果、新しく「 .AppImage」 ファイルが作成されたことが分かる。
次のコマンドで、.AppImage ファイルを「 /opt 」directoryに移動する。
sudo mv balena-etcher-electron-1.5.5-X86_64.AppImage /opt
そして、次のコマンドで Etcher を実行する。
/opt/balena-etcher-electron-1.5.5-X86_64.AppImage
Install に関する表示が現れるので、「Yes」をクリックする。
USBをポートに刺して、Select image をクリックして、
予め download してある 「linuxmint-19.1-mate-64bit.iso」を選択すると、
USBはPCに一つしか刺していないので、自動的に USB drive が選択され、
Flashボタンのクリックを促す画面になる。クリックして、パスワードを入力すると起動始める。
なお、画面の右上にある歯車のボタンをクリックすると、Option 設定が出来る。
対象としている MacBook Pro の仕様
・ MacBook Pro 15-inch Early 2008 model A1260
・ OS X EI Capitan version 10.11.6
・ プロセッサ 2.5GHz Intel Core 2 Duo
・ メモリ 4GB 667MHz DDR2 SDRAM
・ グラフィックス NVIDIA GeForce 8600M GT 512MB
・ Bluetooth mouse を使う場合には、本体との規格の問題で、ver.3.0 までのものにする必要が有る。
・ 当該作業で使う 内蔵SSD は、
Transcend SSD 480GB 2.5inch SATA3 6Gb/s 3D TLC NAND ( TS480GSSD220S )
MacBook Proの内蔵HDD(SSD)にLinuxを書き込む作業
1)空のSSDデバイスを Macbook Pro に装着し、
前記作業で作成した LiveUSB linux を Macbook Pro の USB ポートに刺して、
Macbook Pro の「option/alt」キーを押したまま電源を入れ起動する。
Mac の起動画面では、「HDD」と「EFI Boot」が表示される。
「EFI Boot」を選択してクリックする。
(僕のMac環境の場合には、記憶デバイス は、内蔵した空の SSD と Macbook Pro の USB ポートに刺した LiveUSB の2つだけである。)
2)起動後、下記の表示がある。Enterキーを押さずに、
*Start Linux Mint 19.1 MATE 64-bit を選択し、・・・ 「e」を入力して GRUB version 2.02 編集画面に行く。
ここでもし enterキーを押してしまうと、下記の3行の表示が出て止まる可能性がある。
Couldn’t get size: 0x800000000000000e
MODSIGN: Couldn’t get UEFI db list
Couldn’t get size: 0x800000000000000e
このときには、もう一度、Macbook Pro の「option/alt」キーを押したまま電源を入れ起動し直して、
*Start Linux Mint 19.1 MATE 64-bit
の表示画面で「e」を入力して GRUB version 2.02 編集画面に行く。
quiet splash -- のセンテンスのところに、nomodeset を書き加えて下記のように修正する。
(旧)linux /casper/vmlinuz file=/cdrom/preseed/linuxmint.seed boot=casper iso-scan/filename=${iso_path} quiet splash --
–>
(新)linux /casper/vmlinuz file=/cdrom/preseed/linuxmint.seed boot=casper iso-scan/filename=${iso_path} quiet splash nomodeset --
この修正終了後、[F10] キーを押して boot 再開する。
上記3行の停止した際の表示が短時間出るが、すぐに次のプロセスに移り、Linux Mint 19.1 MATE の画面が表示される。
Linux Mint MATE起動直後の画面
「Install Linux Mint」をクリックする。
インストール作業
詳細は記載省略
しばらく待つとInstallが終了「今すぐ再起動する」を選択する。
「Please remove the installation medium, then press ENTER:」
と表示されるので、LiveUSBを取り外して、ENTERキーをクリックする。
MacBook Pro での電源投入と起動
白い画面から黒い画面に切り替わり、次のステップに進まない!
キーボード照明は点灯している状態となる。
多分、ブートローダーが適切な場所にインストールされていないようで、ブートマネージャーが起動できないのだろう。
一旦、電源ボタンを長押しして電源を落とす。
MacBook Proの Boot Repair による起動問題の解決
OSのinstall は問題なく終了している。 起動出来ないという問題があるだけのはずなので、
「Boot Repair」を使って、この問題を解決することにする。
「boot-repair-disk (https://sourceforge.net/p/boot-repair-cd/home/jp/)」をUSBに焼いて、Macbookに差し込んで起動。必要な設定を行い、
Boot-Repairレスキューソフトを起動させる
boot-repair-diskディスクの入手方法と使い方:
(1) BOOT-REPAIR-DISKをダウンロードする。
(2) RufusかUnetbootinソフトでUSBキーに書き込む。
(3) USBディスクを挿入し、MacbookPCを再起動。
このとき、可能であればインターネットを接続する。
(4) 「option/alt」キーを押したまま MacBook Pro の電源を入れる。
(5) USBデバイスの方の EFI Boot を選んでクリックし起動する。
(6) Boot-Repair-Disk session 画面で、「e」キーを押して、編集画面に入る。
(7) 先頭行部分で linux と書かれている行の最後の部分を、下記のように ( nomodeset を)加筆し修正する。
(旧) …. quiet splash -- >> (新) …. quiet splash nomodeset --
修正が終わったら、F10キーを押して次に進む。
《参考》
nomodeset : kernel mode setting を無効にする。
quiet : メッセージの出力を抑制する。
splash : スプラッシュ画面(プログラムの立ち上げが実行中である段階で表示し、立ち上げが完了した時点でメイン画面に切り替えるツナギ画面)を表示する。
(8) Boot Repair の画面が表示されるので、
▶ Advanced options をクリックする。
(9) Advanced options をクリックした後、最初に表示される図で、
「GRUB options」のタグを開いた画面にある option を選択する。
(10) 既にSecureBoot にチェックマークが入っているが、チェックボタンをマウスで クリック して外す。
そして、下記のように、残りの項目に全てチェックを入れる。
☑ Upgrade … チェックを入れると、 Warning message が表示されるが、「OK」ボタンをクリックする。
☑ Uncomment …
☑ ATS disk …
☑ Add a kernel …
☑ Purge Kernels …
そして、「✓Apply」ボタンをクリックし終了。Boot Repair が起動する。
(11) Terminal画面から、3行のコマンドを入力するように表示がある。
ハイライトされているコマンド部分にマウスカーソルをあてて、右クリックし、コマンドをコピーする。
そして、Terminal を起動し、その画面上でペーストすれば、コマンドが実行される。
(注意)コマンドの実行が始まると、次にコマンド入力出来る状況になるまで待つこと。
コマンド処理が終わり、 $ マークが表示されたところで、「> Forward」ボタンをクリックする。
もう1行コマンドを入力するところがある。
コマンド処理が終わり、 $ マークが表示されたところで、「> Forward」ボタンをクリックする。
(12) Boot repair の処理が終了すると、「Boot-info」画面が表示される。
「Yes」をクリックしておこう。結果をリポート表示するための最後の処理が行われる。
「Boot successfully repaired.」と表示されたら、成功!
MacBook Proから Linux Mint 19.1 MATE を起動した後の諸設定
画面ロックするまでの時間を調整する
①Menu ⇒ アプリケーションのメニューの中に有る「設定」を選んで
そのすぐ右側に表示されるメニューの中から
「スクリーンセーバー」を選択してクリックする。
②「スクリーンセーバーを起動したら画面をロックする」のチェックを外す。
リポジトリを(通信速度が早い)日本に設定する
Menu -> システム管理 -> アプリケーションのメニューの中に有る「 ソフトウェアソース」 -> ミラー メイン「JAIST:日本のftpサイトを選ぶ」 -> 「Apply」 、
ベースについても「日本のftpサイトを選ぶ tsukuba」 -> 「OK」 -> 「x」 で終了
Desktop 画面に関する設定
«注意»「Linux kernel 4.15」系では、一部のプロプライエタリーなドライバー(nvidia-304 〜 nvidia-340)は、まだサポートされていないため、Macbook Proでnvidia のドライバ設定を(nvidia-340(推奨)を選ぶ)とすると、起動時に画面が真っ暗になり、止まってしまう。いずれ改善されるとは思うが、これを書いた時点では、nvidia-340は使わないほうが良い。
起動後に、nvidia を入れてみたが・・・ MacBookを再起動すると モニターは黒い画面になり、画面左上でカーソル点滅する状況になった。
また、サスペンド後に起動せずフリーズする問題もこの部分に関連しているようなので、サスペンドは使わずに終了時はシャットダウンすること。
この辺りからは、MacBook Pro だけでなく、デスクトップPC用の Install も同じ
先ず英語表記化
Terminal 画面を開き、
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
kernel を最新のものにしておこう
先ず、画面右下、盾の形のアイコンをクリックして・・・アップデート用のソフトが表示されていたら、インストールしてしまおう。
終了したら、もう一度メニューバーの「更新」ボタンをクリックしてみて、更にアップデート用のソフトが表示されたら、それもアップデートして・・・
次に、メニューから「表示」ボタンをクリックして、表示されたメニューから「Linux カーネル」をクリックする。
「Warning!」という画面が表示されるが、構わず右下の「Continue」ボタンをクリックする。
この追記を書いている 2019/5/7時点での最新のカーネルは、4.18 > 4.18.0-18 なので、その部分をクリックする。
4.18.0-18 の行が縦に広がって、右下に「インストール」ボタンが表示されるので、これをクリックして進めば、新しいカーネルがインストールできる。
Chromium Webブラウザ
https://community.linuxmint.com/software/view/chromium-browser-l10n
または、Google Chrome(64bit)
echo "deb [arch=amd64] http://dl.google.com/linux/chrome/deb/ stable main" | sudo tee -a /etc/apt/sources.list.d/google-chrome.list && wget https://dl.google.com/linux/linux_signing_key.pub && sudo apt-key add linux_signing_key.pub && sudo apt-get update && sudo apt install google-chrome-stable
Desktop に置いた主なアプリ
Arduino IDE
Menu ⇒ ソフトウェアマネージャ ⇒ ソフトウェアの管理画面 検索窓に「arduino」を入力すると
arduino に関するアプリが表示されれる。
表示されたアプリの中から「Arduino IDE」の名前のアプリをクリックする。
インストールのボタンをクリックする前に詳細(Flatpak)を読むと、Version 1.8.5 であることを確認。
インストールボタンをクリックする。
Menu ⇒ アプリケーション(すべて) リストより「Arduino IDE 」を探し、マウスで右クリックしデスクトップに追加する。
あとで、sketch を入れるフォルダを設定する必要が有る。
下記のステップでも出来るようだが・・・、Version が古くても、フォルダ構成を上手く出来るか不安なので、僕は先ず上記で・・・
https://www.arduino.cc/en/main/software
Linux 64bit を選択 -> JUST DOWNLOAD
cd Downloads
tar -Jxvf arduino-1.8.9-linux64.tar.xz
sudo mv arduino-1.8.9 /opt
cd /opt/arduino-1.8.9/
sudo ./install.sh ⇒ Desktop画面にアイコンをセットするだけのようだ。
( 古い ver の Arduino IDE は uninstall する )
または、此方を使って、 Download 以降連続処理( && でコマンドを繋いだが、これはコマンドが正常終了したときのみ 次のコマンドを実行する)
cd Downloads && tar -Jxvf arduino-1.8.9-linux64.tar.xz && sudo mv arduino-1.8.9 /opt && cd /opt/arduino-1.8.9/ && sudo ./install.sh
Audacious
https://community.linuxmint.com/software/view/audacious
Audacity
https://community.linuxmint.com/software/view/audacity
Banshee
https://community.linuxmint.com/software/view/banshee
BleachBit(as root) スペースの確保とプライバシーの保全
Menu > ソフトウェアマネージャ (ソフトウェアの管理)> システムツール > Bleachbit
Brasero
Clementine
https://community.linuxmint.com/software/view/clementine
ClipGrab
sudo add-apt-repository -y ppa:clipgrab-team/ppa && sudo apt update && sudo apt install -y clipgrab
または
sudo add-apt-repository -y ppa:clipgrab-team/ppa
sudo apt update
sudo apt install -y clipgrab
CopyQ
https://community.linuxmint.com/software/view/com.github.hluk.copyq
Disks
Frizing
https://community.linuxmint.com/software/view/fritzing
GIMP
https://community.linuxmint.com/software/view/gimp
GNU Image Manipulation
GParted
https://community.linuxmint.com/software/view/gparted
GTK Youtube Viewer
sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8 && sudo apt-get update && sudo apt-get install youtube-viewer
Hardware information
Hardinfo:システム内の各種ハードウェア情報を知ることができるツール
sudo apt install -y hardinfo
Image Viewer
Inkscape
https://community.linuxmint.com/software/view/inkscape
KolourPaint
Menu > ソフトウェアマネージャ (ソフトウェアの管理)> グラフィックス > Kolourpaint(Flathub)
Mirage
https://community.linuxmint.com/software/view/mirage
mtp-tools
https://community.linuxmint.com/software/view/mtp-tools
Pluma
使いやすいエディタなので入れておこう・・・
https://community.linuxmint.com/software/view/pluma
RedNotebook
Samba
Startup Disk Creator
Sublime Text
https://community.linuxmint.com/software/view/sublime-text
Shutter
Menu > ソフトウェアマネージャ (ソフトウェアの管理)> エディターのお勧め > Shutter
UNetbootin
https://community.linuxmint.com/software/view/unetbootin
USB メモリフォーマッタ
VLCメディアプレイヤー
https://community.linuxmint.com/software/view/vlc
YouTube DL GUI
①webup8 のリポジトリを登録を行う。
sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8
②次に、キャッシュを更新してインストールを開始
sudo apt update && sudo apt install youtube-dlg
または、①②を連続処理する場合は、
sudo add-apt-repository ppa:nilarimogard/webupd8 && sudo apt update && sudo apt install youtube-dlg
gThumb
https://community.linuxmint.com/software/view/gthumb
サウンド変換(soundconverter)
https://community.linuxmint.com/software/view/soundconverter
Macbook Proで日本語の打ち込みが出来るように設定する
①入力メソッド(Fcitx)のインストール (既にインストール済みの筈)
②Mozcのインストール
Menu ⇒ 検索欄に「mozc」と入力して、
アプリケーションの右枠に表示されるリストを下方にスクロールしてゆき・・・
+ 'mozc-utils-gui' パッケージの・・・ (64bitなので)これを選択してクリックする。
③入力メソッドの設定
Menu ⇒ 設定 ⇒ Fcitx 設定を選択
入力メソッドの順序は、下記の順にする
キーボード-日本語
Mozc
④Mozc設定 (ATOKを使わないなら、変更なし)
Menu ⇒ 設定 ⇒ Mozc 設定を選択
Mozcプロパティの「一般」タグ キー設定の選択「ATOK」
キー設定の選択の右側の「編集」ボタンをクリックして、
キー設定リストにある
モード「変換前入力中」、入力キー「Ctrl + Space」のコマンドを「変換」にする。(確認のみで変更なし)
⑤アプリケーション >> 設定 >> キーボード >> レイアウト
ここは、Mac特有のところと思うので、注意して修正のこと。
日本語 のみにする。他(日本語 日本語(Macintosh))は削除する。
キーボードの型式: Apple & MacBook/MacBook Pro(intl.) とする。
MacBook Pro のキーボード上の「英数」キーを設定する・・・
因みに、日本語入力の切り替えは、Linuxと同じように「control」+「space」キーを(on/off)押せば良い。
MacBookの「英数」「かな」キーを設定しようとしたが、キーを押しても反応しない(設定できない)
「英数」の左隣の「cmd」および「かな」の右隣の「cmd」キーも設定できない。
割り当てできそうなキーを探してみると「caps」キーは「Eisu」と認識してくれるので、これのみ設定しておく。
Menu ⇒ 設定 ⇒ Mozc の設定 とクリックして Mozc プロパティ画面を開き、キー設定の選択の右にある
「編集」キーをクリックする。次の Mozc キー設定画面の左下の「編集」ボタンをクリックし、
メニューから「エントリーの追加」を選んでクリックする。
モードの一番下に枠が追加される。その枠をクリックして、メニューから「入力文字なし」を選択する。
次に、右側の入力キーの枠を何度かクリックし、Mozc キーバインディング設定入力画面を表示させる。
割り当てるキーの入力の右枠内でカーソルプロンプトが点滅している状態である。
ここで、キーボード左下にある「caps」ボタンをクリックすると、枠の中は Eisu と表示される ⇒ 「OK」で終了。
日本語化 & 日本語入力の有効化
下記の数行全体をマウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo apt install language-pack-ja language-pack-gnome-ja fonts-takao-gothic fonts-takao-mincho fonts-takao-pgothic fonts-vlgothic fonts-ipafont-gothic fonts-ipafont-mincho libreoffice-l10n-ja libreoffice-help-ja firefox-locale-ja manpages-ja thunderbird-locale-ja ibus-mozc ibus-anthy kasumi ibus-gtk ibus-gtk3 poppler-data cmap-adobe-japan1 fcitx-mozc fcitx-anthy fcitx-frontend-qt5 fcitx-config-gtk fcitx-config-gtk2 fcitx-frontend-gtk2 fcitx-frontend-gtk3 mozc-utils-gui fcitx-frontend-qt4 fcitx-frontend-qt5 libfcitx-qt0 libfcitx-qt5-1
更に日本語フォントをインストールする
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。 konatsu は install 出来なかった。
sudo apt install fonts-migmix fonts-ipamj-mincho fonts-horai-umefont fonts-takao xfonts-mona fonts-kouzan-mouhitsu fonts-konatsu
隠しファイル・フォルダーの表示 MATE(Caja)
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
gsettings set org.mate.caja.preferences show-hidden-files true
MATE以外のデスクトップ環境をインストール
マウスでコマンド部を copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
Cinnamon をインストールしたい場合:
sudo apt install -y mint-meta-cinnamon
Xfce をインストールしたい場合:
sudo apt install -y mint-meta-xfce
アプリの起動速度を速める
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo apt install -y preload
Flash プレイヤーのインストール Chromium で使いたい場合
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo apt install pepperflashplugin-nonfree
コーデックのインストール mp3 のようなメジャーな形式を再生
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo apt install -y mint-meta-codecs ubuntu-restricted-extras libavcodec-extra
Java のインストール
sudo apt install openjdk-11-jre
(ノートパソコン向け)バッテリーの寿命を伸ばす
sudo apt install -y tlp tlp-rdw
インストールしたら TLP を起動する。
sudo tlp start
連続処理する場合は、
sudo apt install -y tlp tlp-rdw && sudo tlp start
Grub メニューのタイムアウト時間を短縮する
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。 パスワードは2回入力を求められる。
pluma admin:///etc/default/grub
GRUB_TIMEOUT=10 から GRUB_TIMEOUT=2 に変更します:
save and close後、変更を反映する。
sudo update-grub
シャットダウンの時間を速める
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。 パスワードは2回入力を求められる。
pluma admin:///etc/systemd/system.conf
#DefaultTimeoutStopSec=90s -> DefaultTimeoutStopSec=10s
シャットダウン時のフリーズを解決する
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo pluma /etc/default/grub
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash nomodeset" を、次の行のように変更する。
quiet を外して、途中処理状態を画面に表示するようにするのが良いかな・・・
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="nomodeset acpi=force" ← 朱記部分は追記
save and close後、変更を反映する。
sudo update-grub
これで駄目なとき、
sudo pluma /etc/sysctl.d/10-magic-sysrq.conf
として、次のように編集する
#kernel.sysrq = 176 既述部分をコメント行に変更して、
kernel.sysrq = 1 と変更する。これで僕の MacBook Pro はshutdown 出来たが・・・
これを使うには注意を要するようだ・・・
TouchPad のフリーズ・動作不良を解決する
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo pluma /etc/default/grub
上述と同じ部分を、朱記の " i8042.notimeout i8042.nomux ” で追記する。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="nomodeset i8042.notimeout i8042.nomux acpi=force"
save and close後、変更を反映する。
sudo update-grub
swappinessを設定する
マウスで copy して、Terminal 画面上に paste すれば、実行出来る。
sudo pluma /etc/sysctl.conf
以下の1行を追記して、save and close し、設定を適用
vm.swappiness = 10
《参考》そど「vm.swappinessの設定は本当に10でいいのだろうか」
システムから不要なパッケージを消去する
sudo apt autoremove
最後に、システムの更新を行う
sudo apt update && sudo apt upgrade
<< 参考にさせて戴いた主なBlog >>
・ 221B Baker Street 「Linux Mint 19.x: インストール後やっておくべき 30 選 」
・ 22 Important Things To Do After Installing Linux Mint 19
・ 221B Baker Street 「Linux Mint Tips : Linux Mint 全体がフリーズしたときの強制終了する方法「magic SysRq keys」」
・mk-mode BLOG 「Linux - swappiness でスワップ処理調整!」
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