Youtubeを大型TVと年代物コンポステレオで聴く
コンポステレオの仕様
・プリアンプ : Yamaha C-2a
・パワーアンプ : Yamaha MX-35
・MDプレーヤー : Sony MDS-JE780
S/PDIF入力端子 2個付き
・スピーカー : NS-1000M
・TVモニター : REGZA 40B3
PCの仕様
・Processor : AMD FX-8320E 3.2GHz
・実装RAM : 20.0GB
・Graphic Board : GV-N75TOC-2GI (HDMI 2ポート出力)
・Sound Board : ASUS XONAR AE (Digital out 付き)
・OS : Windows 10 Pro 64bit
・NAS : QNAP TS-469 Pro
・Toslink光オーディオケーブル : CableCreation 7.2m
PCとオーディオ装置との接続
各ディバイス間の接続は、上図を参照のこと。
ディスプレイ装置は、マルチディスプレイ設定とするため、PCモニターをHDMI①に、TVモニターをHDMI②に接続し、マルチディスプレイの設定を『表示画面を拡張する』を選び、
☑これをメインディスプレイにする にチェックを入れる。
YoutubeやMusictonicなどのアプリを起動させて、これをサブ画面になるTVモニターに移し、そこで画面を最大化すれば、メインのPCモニター側(音場の最適位置)で、XONAR AEの「Total audio control」を使って音のコントロールやボリュームコントロールが出来出来る。
サウンドボードは、PCのマザーボードのPCIe に、S/PDIF出力端子を持つサウンドカードを挿入。もしマザーボード上にS/PDIF出力インターフェースがあるなら、それを利用すればよい。
この出力端子と、Sony MDS-JE780 のS/PDIF入力端子を Toslink光ケーブルで接続する。Sony MDS-JE780は、2つのデジタル端子を持っているので、僕は2台のPCからの出力を接続することができる。
INPUTボタンでデジタル端子を選択し、録音ボタン(REC)を押せば、デジタル入力をアナログに変換して、アナログしか扱えないプリアンプC-2aに信号を送ることができる。
Sony MDS-JE780を使ったのは、たまたま僕が持っていたコンポステレオラックの中に、デジタル-アナログ変換装置を持つMD録音再生装置があったので、それを使っただけだ。
プリアンプに信号が届けば、後は従来と同じ手順で音を出すことができる。
PC側にはマザーボード上に既にSPDIF出力端子は有ったが、PCの裏面の端子部分をよく調べもせずに、マザーボード上には有るはずが無いと思い込んで、ASUSのXONAE AEを購入してしまった。
商品が届いて、さぁマザーボードに接続しようとして気が付いた。
しかし、それでも良いことはあった。「Total audio control」というアプリが添付しており、これがオーディオ設定するに使いやすかった。
このカードは、Windows10/8.1/7 SP1(32/64bit) 対応なので、心配することは特になかった。
苦労したのは、
①RADEONグラフィックボードでは、PCモニターをメイン画面に設定できず・・・、グラフィックボードをGeForceに替えてようやく問題解決
②NASに置いたデータをPCから読み書きできず、その問題点が、PCがホームネットワークの外にある設定となっていた。 そのことに気づかなかったこと。加えて、ワークグループを新たに作ってしまうと、WORKGROUPの外にあるPCという設定になってしまうので、PCをホームネットワークの中で使うためには、すべてのPCを”WORKGROUP”とする必要があった。
« Windows10 explorerのネットワークに NASが表示されない問題 | Main | Mint Linux 19.1 から Lineに接続 »
「Audio & Visual」カテゴリの記事
- Linux Mint 19.1 でS/PDIF出力を使う(2019.01.28)
- Youtubeを大型TVと年代物コンポステレオで聴く(2019.01.22)
- REGZA DBR-M180タイムシフト使えなくなり 3.5"HDD換装(2018.09.08)
The comments to this entry are closed.
« Windows10 explorerのネットワークに NASが表示されない問題 | Main | Mint Linux 19.1 から Lineに接続 »
Comments