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01/15/2019

Arduino ESP32 の開発環境インストールと書込みまでのメモ

Arduino ESP32を使って作りたいものがあったのだが、コンパイル途中で停まってしまったり、書き込みが出来ない状態が続いていた。半ば諦めかけていたが「どうしてもESP32で作りたい!」その気持ちが後押ししてくれ、書込みまでのステップができるようになった。

そのきっかけは、
ちょっと古い自作Winows10 PCの起動時の時間が長いので・・・そのPCをクリーンインストールしたことからはじまる。

Arduino ESP32 の開発環境を作り直し、マニュアルでのESP32書込みステップを読み直して実行してみた。その結果、書込みまでの作業が可能となったので、ここにメモにしておく。

しかし、もしかすると、書き忘れていることもあるかも知れないので、ここに書いた事を行えば、必ず再現できるか否かは確約することができない。


まず、自作PC(Windows10 Pro 64bit)の仕様は、・・・
・AMD FX-8320E 8-Core Processor 3.20GHz
・実装RAM  20.0GB
・Windows 10 Pro  64bit OS (もとは、自作パーツと併せ買いした Windows7のDSP版)


今回、Windows10としてクリーンインストールする際に、これまでCドライブとして使っていたSSD上のOS、データ、パーティションはインストール時に全て削除し、新しいOSをインストールした。

不安だったのは、インストール完了時に要求されるだろうアクティベーションコードをどうすればいいのか?という疑問だった。 Windows10のアクティベーションコードは明示されていないようだし、何を入力すればよいのか?


調べてみると、
Microsoft情報には、クリーンインストールでは「Windows10をインストール後、ネット上で自動的にアクティベーション作業が行われる」と書かれている。これが上手くいかなければ、OSは再購入になるなぁ・・・と不安だったが、それを信頼し作業した。

OSインストールが終了後、アクティベーション作業もなく、PCは快適に使えている。


アプリの再インストールに際して、これまで殆ど使わず、不要と思われるものは、インストールしないようにした。CPUは、それほど早いものではないが、起動時間もあまり気にならない。PC起動時に入力するパスワードは、PIN入力(4文字の入力)で済むような設定になった。これは便利だと思う!


余談だが、PINによる起動パスワード入力は、他のWindows10でも出来る筈・・・と思って、グーグルで調べてみたら、次のような手順で設定できることが分かったので、僕は他のPCにも使っている。


《PINによる起動パスワード入力の手順

Windows画面左下の「スタート(ボタン)」をマウスで右クリック⇒メニューから「設定」を選び⇒開いた画面の中の「アカウント」をクリック⇒「サインイン オプション」を選んで⇒「PIN」「 追加」 とたどって・・・ 必要な入力設定を行えば、PCの起動パスワードは、PINに変えて入力出来るようになる。
 これは、もし4桁のPIN数字を、あなたが「1234」と設定すると、いつも入力するパスワード入力画面では、パスワードではなくPINを入力するように促されるので、「1234」と入力すれば、複雑で長いパスワードを打ち込まなくても済むということ。


ここまでは、余談・・・

Arduino ESP32の統合開発環境のインストール

①まず、Arduino IDEのダウンロードとインストール
Arduino_ide_188_downloadStable版 1.8.8 をダウンロードして・・・
おすすめはZIP形式(2行目)をダウンロードしてインストールすること。Arduino UNO と ESP8266 でIDEのバージョンを使い分けできるらしい。これにより、バージョンによって動作したりしなかったりという問題を回避できるらしい。
しかし、僕は深く考えずに、一番上のWindowsインストーラーを使ったものを選んでインストールしてしまった。今のところ、特に問題を感じていない・・・。




.

②ソフトウェア
https://github.com/espressif/arduino-esp32.git にアクセスして、
緑色のボタン「Clone or download」をクリックする。
ポップアウトウインドウが開くので、右下側の「Download ZIP」
ボタンをクリックしてダウンロードする。

Arduino_esp32 僕は、ダウンロードしたZIPファイルを
左図のように、
ローカルディスクの下に展開して置いた。

配置した中の toolsフォルダーの中にある「get.exe」を管理者権限で実行する。

コンソールが開き必要なファイルのインストールが始まる。

Arduino-ESP32のインストール
既にArduino-ESP32をインストールした古い環境を持っている場合には、フォルダーごと削除してから、新しい環境を再インストールしないとだめらしい。

GitHubの以下のページを開いて・・・
https://github.com/espressif/arduino-esp32

Instaration_instructions開いたページを下方に移動して、
Installation Instructions の項目のすぐ下方にある
青字の
Instructions for Boards Manager をクリックする。








.

Arduino_ide_boards_manager次のページ(左図)で、図の下方にある「Stable release link (安定版)」の右に表示されているURLをコピーして・・・

尚、開発途中の最新版を使う場合には、その下にある「Development release link」をコピーしておき、

Arduino IDEを起動して、ファイル⇒環境設定を開く。

④Arduino IDEの環境設定方法は、
まず、Arduinoを起動後、ファイルタブをクリックして⇒表示されたメニューの下方にある環境設定をクリックする。
次に、表示された「環境設定」の窓の下方にある「追加のボードマネージャのURL」と書かれた右枠に上記でコピーしたURLをペーストする。
このとき、入力枠右側のアイコンをクリックすると、URLを入力できる多少広い画面が表示されるので、作業しやすくなる。また、複数(Stable版とDevelop版の2つ)を入力する場合にも、ここを使う。
もしマウスでペーストが上手くできない場合には、ペーストする場所にマウスカーソルを移してから「Ctrl」+「V」を同時押しすれば、その場所にペーストできる。
ペーストが出来れば「OK」ボタンを押して、この画面と環境設定の画面を閉じる。

⑤次に、ボードマネージャを設定する。
Img_20190115_090852b 既に起動させていると思うが、Arduino IDEの「ツール」タグをクリックし、 メニューを下方に辿り、「ボード:”Arduino/Genuino Uno”」 などと書かれている部分にマウスカーソルを合わせると、ボードマネージャの一覧が表示される。左図のように「ボードマネージャ...」と書かれた一番上の行をクリックする。

ボードマネージャの窓が開く。



.

Photoネット上のデータをダウンロードして表示しようとするので、しばらく時間がかかるかもしれない。

ダウンロードが終われば、「全て」と書かれた右側の枠に「esp32」と入力する。





Esp32「インストール」のボタンをクリックする。

インストールが完了したら、「閉じる」ボタンをクリックして終了する。

これで、ESP32 のディバイスボードの一覧が追加されたので、
先ほどと同じように、「ツール」⇒
「ボード:”Arduino/Genuino Uno”」と辿ってゆけば、ESP32 Arduinoのボードが現れる。




Img_20190115_113231 Img_20190115_113256 僕が今回使おうとしているボードは、
「DOIT ESP32 DEVKIT V1」
左図のようなものである。



.


Img_20190115_170705a 左図にあるように、ボードリストを辿って
「DOIT ESP32 DEVKIT V1」を探す。

あった!

もしリストに無ければ、「ESP32 Dev Module」を選んでも、何とかなるらしい。










.
Img_20190115_172945aESP32ボード「DOIT ESP32 DEVKIT V1」 あるいは 「
ESP32 Dev Module」をクリックした後で、ボードを確認してみると、書き込み装置が・・・何か変だ!


書込み装置は、「USBasp」を選択すること。

僕は、当初「ここ(書き込み装置)!」にあまり注目していなかったので、うまく書込みできなかったと思う。忘れないように
「USBasp」を選択すること。

COMポートが複数表示されていて、どちらを選べばよいか分からない場合には、
「スタート」マウス右クリック⇒「デバイスマネージャー」と辿って、デバイスマネージャーのリストの中からポート(COMとLPT)と表示されたところの「>」部分をクリックして、ポートの状態を確認する。

僕の場合は、確認すると下図のようであった。

Photo_2
それで、ESP32を接続したCOMポートが
COM3であることがわかる。







さて、僕がブレッドボード上に組み上げたもの(下図)で、コンパイルから書込みまで試してみよう・・・
Img_20190115_113153sketchの書き込みは、ちょっとテクニックが必要だ。

USB差し込みの両側に「EN」と「BOOT」のボタンがある。書込みの際に、これらのボタンを押さなければならないので、ESP32ボードをブレッドボードに差し込む際には、このことを配慮しなければならない。








.
skechのコンパイルから書き込みまで
 僕がやって、成功した方法
①コンパイル状態から書込みが始まるまで
 「EN」「BOOT」両方のボタンを押し続ける 
 このとき、進捗状況を示す「緑の横棒グラフ表示」が、100%になったようだからと思い、ここで「EN」ボタンから指を放してはいけない。

②コンパイルが終わって、書込みを開始しようとしたところ(赤字でリスト表示が始まったところ)で、  「BOOT」ボタンは押したままで、「EN」ボタンから指を放す。


③無事に書込みが始まったら、
 「BOOT」ボタンから指を放す。

④あとは書き込みが終わるのを待つだけ・・・

もし、②~③のステップが上手く行かないときには、書き込み速度が速すぎるのかも知れないので、「ツール」⇒「Upload Speed:」を 921600 ⇒ 115200 に変更して書き込んでみる。

これで上手く行かなかった場合には、他の問題もあるのかも知れない。

 

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