ポストに郵便物が入ったらLEDを点灯するには・・・その2
蛇の目基板(30mmx43mm)が届いたので、早速その基板の上に部品を置いてみることにした。Adobe Illustratorを持っているので、それを使って基板設計をやってみた。
基板の裏側の配線は、薄い黄色で描き、抵抗はスキャナで読み込んでから、Fhotoshopを用いて色域指定で選択範囲を作成し、背景画面を透明にして.pngで保存。それ(抵抗)を基板とは別のレイヤーに取り込み、AIの「配置」の機能を使って置いてみた。
SCRと外部機器(左上:ポストの差込口センサスイッチ、左下:ポストの取り出し口センサスイッチ、右上:ポストの差込口が開いた時のLEDパイロットランプ、右下:電源)との接続用のコネクタは別のレイヤーに絵を描いて載せてみた。
この絵の通りに基板の裏側配線をしようと思ったが、なかなか計画通りにはゆかず、結局裏側配線は写真のようになった。また、LED用の抵抗(上図の一番右側)は明るさを容易に変更できるように挿し込み式にした。
丁度タイミングよく、磁気リードセンサーが届いたので、配線し、テスターでのチェックのあと、基板のコネクタに挿し込み、稼働させてセンサーの感度を調べてみた。
このセンサーはノーマルオープン(N.O.)であるが、磁石を25mmほど離してようやくスイッチが「ON」になる。ON/OFFが切り替わるのは5mmほどの幅があり、その距離近づけて「OFF」になる。これでは、ポストの差込口に置けるスペース内では、スイッチが「ON」にならない可能性があるし、これは、あまり敏感なスイッチではないような気がする。
そのため、金額は張るが、もっと短い距離でON/OFFする磁気リードスイッチを国内で求めることにしたのと、磁気リードセンサーが上手く行かない事を想定して、念のため、コの字型フォトスイッチを使い、ポストの差込口が開いた時に、スイッチのコの字ゾーンを板が横切るようなものを検討してみることにした。
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