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10/05/2016

My Bicycle が欲しい(ロードバイクの科学を読んで・・・)

自分が乗りたい、あるいは、やりたいイメージを自転車の形にするとロードバイクというよりツーリングバイクに近いものになった。そこから検討した結果が前回のブログになった。

Dsc_0355その後、藤井徳明著「ロードバイクの科学」という本を買って読んで、自分が乗ってみたいと要望する自転車のイメージが変わってきた。
この著者によれば、彼は片道20kmの通勤に以前MTBに乗っていたが、ほどなくロードバイクに戻ったそうだ。著者は自動車の設計者と書いてあるが、僕も現役時代は自動車の設計に関わっていたので、著者と同じようなところを注目してしまう。


著者がMTBからロードバイクに戻った理由をかいつまんでみると、

①MTBのタイヤは転がり抵抗が大きい。しかし、MTBにロードバイクのタイヤを換装したからといって、以下③の理由から組み合わせを変更しても速度が上がるとは言えない。

②ダート用のイボ付きタイヤは、舗装路では抵抗が大きく摩耗しやすく、滑りやすい。
⇒①,②から タイヤは路面との摩擦抵抗が低く、接地面積が小さいスリックタイヤを選んで、軽量なものが良い。

③MTBに比べて全面投影面積が大きくなり、空気抵抗が大きい。
 空気抵抗は時速15km/hぐらいの速度でほぼ等しくなるばかりか、空気抵抗は速度の二乗に比例して大きくなるため、時速30kmになると全抵抗は時速15km/h時の約5倍になる。この時の空気抵抗の割合は、全抵抗の76%を占めることになる。
⇒ドロップハンドル仕様だけか?細身のクロモリフレームにするか?

④乗車する人間の次に空気抵抗が大きいのがホイールで、前面からくる空気をかき分ける抵抗と、スポークによって空気をかき混ぜることで生じる抵抗がある。
ロードバイクでは、前者に対してはリムの断面形状を流線形になるような配慮をし、スポーク断面についても楕円断面形状やブレード形状型にするなど、空気をかき混ぜることによるエネルギー損失をなるべく減らす努力がされている。
⇒この結果から、リムホイールとスポークは、エアロ設計されたものが良い。

⑤ホイール単体の重量差100grは、前後車輪分を含めると約400grの重量増加になる。
⇒乗り心地も心配要因ではあるので、700x25cか700x28cが現時点での妥協点かなぁ。

⑥加齢とともに最大ケイデンス値は低下するので、自分が出せる最大出力も低下する。
坂道などでは自分に適切なケイデンスを素早く選択できるシステムが良いのだろう。
⇒この結果から、シマノ105が良いなぁ。

ここで、⇒の後ろ側は、僕がこうしたいと思った自転車の仕様である。その通りの仕様になるかどうか分からないが、上記の事と懐具合を勘案して、購入するバイクの仕様を見直したいと思う。


見直してみた・・・しかし、そのバイクの魅力に引きずられてしまう機種( Fuji Tread 1.3(2016モデル) と Bianchi Lupo )もある。 Bianchi Lupo 2017 モデルでは 2016モデルに対して、タイヤが大ボリューム化している。何故だ? Merida SCULTURA DISC 700 が気になる。

黄色は、ちょっと気になる仕様部分。
3




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