無線LANルーター、僕の選択方法
現在使っている無線LANルーター(WZR-HP-AG300H; 300+54)の受信感度に不満が有り、2016/3/15~16現在の情報で、購入候補品を選定してみた。
購入後、なぜその機種を選んだのかと思い悩まないように、そのやり方を、此処にメモしておく。現在使っている機種に比べれば、大幅な速度アップが期待できそうだが・・・
1)先ず、『価格.com』を使って「ルーターオフ機能の無線LANルーター(Wi-Fiルーター)」でセレクトした。⇒ここで28製品に絞り込まれた。
2)この時点で、自分が欲しい他の下記機能を調べてみると、
①無線LANタイプ: IEEE802.11a/b/g/n/ac
②有線LAN速度: 1000Mbps~
③NAS機能: 有り
セレクトされた28製品では、3条件をすべて満たしていた。
3)次に、このリストの中から「レビュー評価」の値が、4.0以下のものは購入対象から外した。
価格.comに書き込まれる評価細目カテゴリ項目は、デザイン、設定の簡単さ、受信感度、機能性、サイズ の 5項目ある。リストに纏められるレビュー評価は、満足度となっているため、前記 5項目によるカテゴリー平均値とは違って、価格.com独自の集計方法によるものではあるが、カテゴリー平均値と満足度は、比例関係にあるだろうと推論した。
4)予算の観点から、価格が15,000円を超えるものは、購入対象から外した。
5)この結果、28製品は 3)と4)で絞り込まれて、下記 5製品となった。
①Buffalo WXR-1900DHP2 14,310円 4.20 1300+600
②NEC PA-WG1800HP2 10,513円 4.08 1300+450
③Buffalo WXR-1900DHP 12,980円 4.25 1300+600
④Buffalo WZR-1166DHP/U 13,531円 5.00 866+300 DLNA非対応
⑤NEC PA-WG1400HP/U 11,500円 4.25 867+450
装置の図は、左より ①、②、③、④、⑤ (写真を添付したもので、大きさは合っていない)
①と③の違いは、メーカー情報に依れば、①は③に対して下記の機能が追加されている。
・他の通信機器からの干渉ノイズを自動検知し回避する「干渉波自動回避機能」対応
・繋がっている端末を5GHz帯、2.4GHz帯のうち混雑していない方へ自動で接続を切り替え、通信の混雑を解消する「バンドステアリング」対応
6) 5)の機器の仕様条件を比べてみると、①が一番高性能と映る。
価格は、5機種の平均価格 12,579円に対して、Buffalo製品が高価格といえる。
僕は、買うなら①が良さそうに思うが・・・
《その後》
ルーターのカタログを調べて居ると、少し性能が低い製品として、次のものが目に入った。
Buffalo WSR-1166DHP2 6,977円 4.40 DLNA対応 NAS非対応 866+300
NAS機能非対応なので、考えてしまうが・・・価格が①の約半額というのが魅力的だ。
今まで使っていたものは、使用頻度の低い場所用としてそのまま使い、速度の速い今回選択したものを、使用頻度の高い場所用に追加する という案も考えられる。
《その後2》
拙宅にあるWi-Fi機器の仕様を改めて調べてみた。その結果、現時点で 11ac を使う事が出来るのは、スマホ「Xperia」のみであった。そうなると、11n の速度が速い方が良い。
WSR-1166DHP2 は、300Mbps であるため、①②③⑤が購入対象となるだろう。
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