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06/25/2015

中山道を歩く(熊谷から倉賀野まで)

Photo 11403241_814318641983986_2794881782  6月24日、熊谷駅南側にあるコインパーキングに車を駐車して、午前 8時頃から熊谷市内の中山道を北上し、歩き始めた。この日の目的地は、群馬県内の宿場町までは歩きたいし、そこから熊谷駅までは、JRを使って戻ろうと考えていた。
 この日は、体調や天候に恵まれて、僕は(倉賀野宿)倉賀野駅まで歩き通すことが出来た。 9時間かけて歩いたルートも、JRに乗って移動してみると、たった35分ほどの時間で熊谷駅に到着した。

(左の絵は、オレンジ色が実際に歩いたルートを、濃い水色の線はJRに乗車して倉賀野駅から熊谷駅まで移動したルートを示す。)

Dsc_9751  この日は朝から晴天で、日差しも強く、歩くにはちょっと暑くて熱中症になるのではないかと心配した。(左の写真:熊谷本陣跡) ネット上から地図をダウンロードして(中山道 道中記 平成20年 3月~平成22年12月)、地図上の目標物を確認しながら歩いた。ただ、この地図は、あまりにも簡潔に描かれているので、数カ所で道が分からなくなったところがあった(加えて、今年は平成27年なので、地図上にある周辺の建造物も、少し変化がある可能性がある)
。地図を見るだけで無く、資料に記載されて居る文章もよく読んでおけば、道を見失うような間違いは起きにくかったのだが・・・、斜め読みして地図だけに頼っていたのが、道を間違える原因になった。 熊谷駅からの出発に際し、前夜、僕は、もっと分かり易い地図をネット上で見つけた(日殿言成著「誰でも歩ける中山道六十九次」上・中・下がある (文芸社)  一部の地図は、ネット上から無料で確認できたが、全てのルートを見る事は出来なかったし、印刷することも出来なかったので、事前に書籍を購入しておけば良かった )が、持参用資料とするにはタイミングが遅すぎた。
 歩く道は、旧中山道といっても、生活道路の上を歩くのであり、車道とはペイントで仕切られた道の端を歩かなければならないところが多々ある。「自転車走行可」の標識が無い歩道上でも、人口の多い都市部では、自転車の走行も多く、無音で接近してくるので、注意も払えない。逆行して走行する自転車も意外に多い。 それに歩行路は、日陰が出来にくい場所なので、直射日光を遮る帽子と濃い目のサングラスは必須だ。頭部は、単純に帽子を被っているだけでは、30分も歩くと、頭から吹き出す汗が額を伝って目に入ってきてしまう。
 僕は薄い登山用の長手ぬぐいの右端部分を頭に巻いて、結んで余った長手部分を、右肩から下に垂らして、手ぬぐい部分として使えるようにした。これは、暑い時期に歩く際の、僕のお気に入りのトレッキングスタイルになっている。
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 午前中は、未だ路面からの輻射熱が少なく歩きやすかったが、午後になるとアスファルト路面には熱が蓄えられて、直射日光と路面からの輻射熱のために、身体がローストされているみたいに思えてくる。涼しい場所で休息をとっても、2時間も歩くと、身体には また
熱が蓄積されてゆく。日焼け止めクリームはたっぷり塗っておいたつもりだったが、汗で流れ落ちていく為か、歩き終えると腕も顔も日焼けで真っ黒になっていた。

 熊谷から倉賀野までの路面は、アップダウンが殆ど無いので、身体への負荷をほとんど感じなかった。体力さえ有れば「すいすい」歩けてしまう。都市部の道路の両側には建物が隙間無く立ち並んでいるため、路面上を吹く風は、車の走行風ぐらいで、無風状態に近かったが、交差点などで左右に建物が無くなると、時々 吹いてくる風は、とても気持ちが良く、ありがたかった。先ほども書いたが、歩いていて一番厳しいのは、気温の高さと路面からの照り返しだった。それに耐えて、何処までを一日で歩けるかが課題であった。
 熱が蓄積して熱くなった身体を冷やすのに良かったのは、ファミリーマートなどのコンビニで、一杯100円で飲める 「砕いた氷がいっぱい入った アイスコーヒー」だった。コーヒーを飲める場所が店内に用意されているコンビニもあって、これはとても快適だった。歩く際に、どこにコンビニがあるかを調べておくのは得策だと思った。

Dsc_9931  熊谷駅に戻るために便利な駅までを歩く という考えと、そのあとの行程で、碓氷峠から諏訪湖まで どのポイントなら宿がとれるか? また、碓氷峠を通過した後、軽井沢辺りで宿泊するか、それともバスに乗車して横川まで戻るか?選択方法がとても悩ましく、この通過部分を制覇するための重要なポイントの一つである。
倉賀野駅まで歩ければ、次のための良いポジションがとれると思っていたが、なんとか計画通りに歩くことが出来た。(左の写真:JR倉賀野駅)
 僕の場合、歴史を顧みながら歩くというスタイルでは無いので、歴史的な街道を歩く面白さを、かなりの部分失っているのだろうと思う。

 GPSを持参したので、帰宅後、ルートと距離を確認した。GPSに依れば、歩行距離は42kmあった。

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