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June 2015

06/25/2015

中山道を歩く(熊谷から倉賀野まで)

Photo 11403241_814318641983986_2794881782  6月24日、熊谷駅南側にあるコインパーキングに車を駐車して、午前 8時頃から熊谷市内の中山道を北上し、歩き始めた。この日の目的地は、群馬県内の宿場町までは歩きたいし、そこから熊谷駅までは、JRを使って戻ろうと考えていた。
 この日は、体調や天候に恵まれて、僕は(倉賀野宿)倉賀野駅まで歩き通すことが出来た。 9時間かけて歩いたルートも、JRに乗って移動してみると、たった35分ほどの時間で熊谷駅に到着した。

(左の絵は、オレンジ色が実際に歩いたルートを、濃い水色の線はJRに乗車して倉賀野駅から熊谷駅まで移動したルートを示す。)

Dsc_9751  この日は朝から晴天で、日差しも強く、歩くにはちょっと暑くて熱中症になるのではないかと心配した。(左の写真:熊谷本陣跡) ネット上から地図をダウンロードして(中山道 道中記 平成20年 3月~平成22年12月)、地図上の目標物を確認しながら歩いた。ただ、この地図は、あまりにも簡潔に描かれているので、数カ所で道が分からなくなったところがあった(加えて、今年は平成27年なので、地図上にある周辺の建造物も、少し変化がある可能性がある)
。地図を見るだけで無く、資料に記載されて居る文章もよく読んでおけば、道を見失うような間違いは起きにくかったのだが・・・、斜め読みして地図だけに頼っていたのが、道を間違える原因になった。 熊谷駅からの出発に際し、前夜、僕は、もっと分かり易い地図をネット上で見つけた(日殿言成著「誰でも歩ける中山道六十九次」上・中・下がある (文芸社)  一部の地図は、ネット上から無料で確認できたが、全てのルートを見る事は出来なかったし、印刷することも出来なかったので、事前に書籍を購入しておけば良かった )が、持参用資料とするにはタイミングが遅すぎた。
 歩く道は、旧中山道といっても、生活道路の上を歩くのであり、車道とはペイントで仕切られた道の端を歩かなければならないところが多々ある。「自転車走行可」の標識が無い歩道上でも、人口の多い都市部では、自転車の走行も多く、無音で接近してくるので、注意も払えない。逆行して走行する自転車も意外に多い。 それに歩行路は、日陰が出来にくい場所なので、直射日光を遮る帽子と濃い目のサングラスは必須だ。頭部は、単純に帽子を被っているだけでは、30分も歩くと、頭から吹き出す汗が額を伝って目に入ってきてしまう。
 僕は薄い登山用の長手ぬぐいの右端部分を頭に巻いて、結んで余った長手部分を、右肩から下に垂らして、手ぬぐい部分として使えるようにした。これは、暑い時期に歩く際の、僕のお気に入りのトレッキングスタイルになっている。
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 午前中は、未だ路面からの輻射熱が少なく歩きやすかったが、午後になるとアスファルト路面には熱が蓄えられて、直射日光と路面からの輻射熱のために、身体がローストされているみたいに思えてくる。涼しい場所で休息をとっても、2時間も歩くと、身体には また
熱が蓄積されてゆく。日焼け止めクリームはたっぷり塗っておいたつもりだったが、汗で流れ落ちていく為か、歩き終えると腕も顔も日焼けで真っ黒になっていた。

 熊谷から倉賀野までの路面は、アップダウンが殆ど無いので、身体への負荷をほとんど感じなかった。体力さえ有れば「すいすい」歩けてしまう。都市部の道路の両側には建物が隙間無く立ち並んでいるため、路面上を吹く風は、車の走行風ぐらいで、無風状態に近かったが、交差点などで左右に建物が無くなると、時々 吹いてくる風は、とても気持ちが良く、ありがたかった。先ほども書いたが、歩いていて一番厳しいのは、気温の高さと路面からの照り返しだった。それに耐えて、何処までを一日で歩けるかが課題であった。
 熱が蓄積して熱くなった身体を冷やすのに良かったのは、ファミリーマートなどのコンビニで、一杯100円で飲める 「砕いた氷がいっぱい入った アイスコーヒー」だった。コーヒーを飲める場所が店内に用意されているコンビニもあって、これはとても快適だった。歩く際に、どこにコンビニがあるかを調べておくのは得策だと思った。

Dsc_9931  熊谷駅に戻るために便利な駅までを歩く という考えと、そのあとの行程で、碓氷峠から諏訪湖まで どのポイントなら宿がとれるか? また、碓氷峠を通過した後、軽井沢辺りで宿泊するか、それともバスに乗車して横川まで戻るか?選択方法がとても悩ましく、この通過部分を制覇するための重要なポイントの一つである。
倉賀野駅まで歩ければ、次のための良いポジションがとれると思っていたが、なんとか計画通りに歩くことが出来た。(左の写真:JR倉賀野駅)
 僕の場合、歴史を顧みながら歩くというスタイルでは無いので、歴史的な街道を歩く面白さを、かなりの部分失っているのだろうと思う。

 GPSを持参したので、帰宅後、ルートと距離を確認した。GPSに依れば、歩行距離は42kmあった。

06/21/2015

中山道を歩く(日本橋から・・・

Dsc_9541 6月19日、午前10時頃、日本橋をスタート。霧雨のような雨が降っていましたが、涼しくて良いかな・・・と傘は用意しておいたものの、傘もささず歩き始めました。
しかし、正午頃になると雨も徐々に勢いが強くなって、たすき掛けしていた一眼レフにもかなり雨がかかるようになって、カメラを外に出して歩くのは諦めました。
昼食をとってからは、雨は益々勢いが強くなって・・・東京と埼玉の境を流れる荒川の上を通る際には、ズボンも太ももの辺りから下はずぶ濡れ状態。3時半頃まで頑張って歩いて、やっと浦和に到着。その日は、浦和迄として帰宅した。

Dsc_9574 翌日(20日)、浦和駅から熊谷駅まで歩くのが目標。 天気は一転して良くなり、朝から日差しが強く、風も無風状態に近くて、歩いていると熱が身体の中に蓄積していく感じがした。それに、足の指の付け根付近に何か違和感を感じて、身体もちょっとだるくて、歩くスピードもあまり上がらない。


この日の僕のスタイルは、半袖、半ズボンに麦わら帽子スタイル。一眼レフをたすき掛けして、庚申塔など見つけると写真を撮影する。
Dsc_9631 北本宿あたりで、自分と同年代の男性に凄い勢いで追い抜かれた。彼は、ちょっと小さめのリュックを背負って、靴はウオーキングシューズを履いていた。随分元気が良いなぁと思いつつ、あの調子ではそのうちバテるだろうと思ったが、彼との距離はどんどん離れて行った。しばらく歩くと、彼は交差点の日陰で休んでいたが、僕がその前を通り過ぎると、しばらくしてまた凄い勢いで追い抜かれた。追い抜かれる時に、何処まで歩くのかと聞いてみたかったが、相手はそんな余裕も見せず、一心不乱で歩いて行った。僕はそれ以上速度を上げて歩くのは、目標地までの距離を考え、そのときの足の状態を考えると、とても無理だった。彼との距離は10分も歩くと、200m以上離れてしまった。
Dsc_9646 その後、僕は熊谷まであと15kmとなる桶川のコミュニティセンターで、30分ほど休憩をとらせて貰って、気分をリフレッシュして歩き始めた。午後6時頃から天候が崩れるとの予報だったので、その時刻までには熊谷駅に到着したかった。
残り15kmというのは、身体が疲れてくると、結構長い距離に感じる。熊谷駅から多分 3kmぐらいのところまで来て、雨粒を感じるようになった。熊谷駅に到着したのは、午後 5時40分頃だった。帰宅する電車に乗車し、しばらくして雨が降り出した。
帰宅して足の指を確認すると、親指と薬指のところにマメが出来はじめていた。この日に歩いた距離は、持参したGPSでログを確認したところ、44.5kmだった。

次は、熊谷駅から歩き始め、JR北藤岡駅まで(約35km)歩けたら良いなぁと思う・・・

06/13/2015

Raspberry Pi 2 起動

Dscn8360  Raspberry Pi2 用の起動ディスクを作成する為に、先ず Windows の Web ブラウザから Raspberry 財団の Web サイトを起動して、最新版の NOOBS を Download した。
 私がDownload したのは、Version 1.4.1 (2015-05-11) 高々 742MBの容量なので ダウンロードには多少時間がかかる。⇒ この圧縮ファイルは、Download の中に「NOOBS_v1_4_1.zip」の名前で格納された。これをクリックして開いてみると、圧縮されているファイルの構成が分かる。この窓を開いたままにしておいて・・・

 新規購入した microSDカードをPCに刺して(既に最適な状態でフォーマットされているので、フォーマットする必要は無かった)、新たなエクスプローラーを開き、先ほどの窓の中にあるファイルを全て選択して、このmicroSD カードにコピーする。
⇒ 未だ圧縮ファイルは展開していない状態なの、「どのようにコピーするか?」という選択肢が表示される。⇒ フォルダを含めた全てのファイルを展開してコピーする を選び実行。
コピーが完了すれば、これを Raspberry Pi2 に差し込む。

 この後のセッティング作業について、僕は書店でタイミングよく発刊された「日経Linux 7月号」を見つけ、この雑誌の第65頁に記載されているとおり実行した。 「Raspberry Pi で遊ぼう!」の中の設定部分は、第45頁~第50頁辺りに記載されており、これを参考に設定すると良いと思う。

 もし、設定中に失敗して文字化けするような事態になったら、Raspberry Pi2 のACTランプ(電源ランプに隣接した緑色のランプ)が点滅していない事を確認して、電源を一旦落とし、再度電源を接続し、その後 
起動画面で Raspberry Pi の絵の傍に リカバリー時には「Shift」を押せと表示される画面があるので、この時にシフトキーをクリックして 最初から再設定するのが良いと思う。(もっと良い方法があるのかも知れないが・・・)

 ところで、私が使ったモニター( LG製 FLATRON W2442PA  1980pic x 1080pic )では、Raspberry Pi2起動後 画面に黒枠が表示されたので、 /boot/config.txt の中のモニター設定値を下記のように変更して、黒枠を無くした。

先ず、
$ sudo nano /boot/config.txt  と打ち込んで編集モードにして、# が付いたhdmi_group, hdmi_mode の値を 次のように修正した。

hdmi_group=2
hdmi_mode=82
しかし、これでも黒枠は多少狭くなっただけで、消すことが出来なかったし、モニター側のmenu設定でも黒枠を消すことは出来なかったので、/boot/config.txt に戻り、

# NOOBS Auto-enerated Settings : のところ( config.txt の最終行の辺り )にある # が付いた overscan の値を # を外して、下記のように値を全て「ゼロ」にして書き込み保存したところ、黒枠が消え、画面一杯に表示されるようになった。(写真は、この修正前の状態)
overscan_left=0 ←24

overscan_right=0 ← 24
overscan_top=0 ← 16
overscan_bottom=0 ← 16

06/09/2015

Raspberry Pi 2 を買ってみた

Dscn8335  最近購入した日経Linuxや日経ソフトウェアなどの雑誌を見て、Raspberry Pi で遊んでみたくなった。 自分がそういう電子工作に関心があるので、それが掲載されている雑誌を買ったというのかもしれない。 加えて、それがどんな機能を持っていて、何が出来そうなのか・・・関心が高ぶるあまり「Raspberry Pi で遊ぼう!改訂第3版」(林 和孝著)という(株)ラトルズから2014年12月25日に発行された書籍まで買ってしまった。
 この書籍を読み進むうち、自分でもこれらの書籍を見ながら、同じことで良いからやってみたいと思うようになった。自分の理解では、どこまで出来るか、楽しめるかどうか・・・は、見当が付かないが、やってみたいという興味の方が先行してしまった。

 お試しするに際し、出来るだけ手元にある部品を使うことにしても、ここで使える容量のマイクロSDカードは、生憎手元に無く、購入しなければいけない。そのため、①Raspberry Pi 本体と、②それを入れるケース(
基板が裸の状態では、安易に扱って、静電気などで壊しそうであり、誠に心もとないので・・・)、③OSを入れる8MB以上のマイクロSDメモリー を買うことにした。 USB電源、USBキーボード、モニターに接続するためのケーブルは手元にある。

Dscn8331Dscn8337  Raspberry Pi には、幾つかのバージョンがある。 Windows10をインストールできるという将来性から、購入対象としては、大容量で高速の Raspberry Pi 2 を選択した。 昨夜決心して、仕様を決めAmazonを通して購入発注したが、メモリは 16GBではなく 少し容量の大きな 32GB にしたので、購入総額は 1万円を越えてしまった。
 本日の午後、発注した部品が全て手元に揃ったので、仮組立してみた。
 購入仕様と価格 Raspberry Pi 2 Model B  @5,380  (送料込み) Raspberry Pi2 Model B 専用ケース @1,500 (送料込み) MicroSDカード 32GB Class 10  MB-MG32DA/JP  @3,510 (送料込み)

06/06/2015

Corsair H100i GTX 換装時 間違えてCPUファン認識トラブル

Dscn8293  環境温度が上がり、CPUの温度が上がって、PCの反応が鈍くなってきた。Intelの純正空冷ファンから「Corsair H60」に換装した際も、冷却性能が不足しているような感じがあった。
 それで今回、更に冷却性能がアップしている「Corsair H100iGTX」に換装した。これは、今年発売された新型の水冷ユニットだ。





Dscn8288Dscn8289  これまで使っていた H60を外してみると、なんとルーバーが目詰まりしているではないか!・・・ これでは冷却性能が悪化してCPU温度が下がらないのは当然だった。(左の写真の右側:フィンの目詰まり状態)





 H100iGTX によるPCの性能の向上は、環境の悪い状況を含めもうしばらく使って見ないと分からない。ファンの回転数は低くて、音は大変静かだ!

Dscn8319  僕が使っているPCケースは Corsair D550 で、マザーボードは、ASUS Z87-PRO を使っている。この組み合わせでケース内に収まる最大の冷却ユニットが H100iGTX らしい。
 僕は、冷却ユニットだけ換装したかったので、マザーボードはケースに取り付けたまま換装作業を行った。マザーボード上の部品用冷却フィンとH100iGTX は、ぎりぎり装着できる寸法だった。

 一番困ったのは、冷却ポンプユニットから出ているファン用結線だった。 僕は最初、結線を間違えてCPUファン以外の線は開放にして、冷却ユニット用ファンはマザーボードのChassis Fanに接続していたが、CPUファンが認識されなかった。

 それで、下記のYoutubeを見て、結線の間違いが分かり、下図のように結線し直した。
 https://www.youtube.com/watch?v=1kf43hPiR6E

 でもマニュアルをよく読めば、2つめの記載部分に書いてあったんですね。
 Connect the fans to the two connectors coming off the pump. ⇒ ポンプから離れている2つのコネクターにファンを接続してくださいと、 でもこの文の意味が最初は良く分からなかったんですよね・・・ もう少し詳しく、図入りで書いて欲しかった。


《結線図》
  ┌─
────┐
  │                     ├───(3本メス)---> CPU Fan へ 接続
  │ PumpUnit  ├─┬─(4本オス) --> 冷却ユニット用ファン1 と 接続
  │                     │    └─(3本オス) --> 冷却ユニット用ファン2 と 接続
  └─────┘

 しかし、CPUがアイドル状態の際には、CPUファンは 600rpm 程度にしか回らないので、CPUファンは N/A という状態になってしまう事がわかった。 そのため 「CPU fan speed low limit」の値を 400rpm に設定した。

《参考情報》
 H60のインストール方法
  https://www.youtube.com/watch?v=xBoCzJrxtBM
  https://www.youtube.com/watch?v=cahueYmH5MM
 

06/05/2015

撮影した写真にGPSログから位置情報を書き込む

Viewnx_2撮影した写真にGPSログデータを使って、後からジオタグを書き込む方法

★先ず、ジオタグを書き込む画像の時刻(写真が撮影された時刻)が正確であるかどうかを確認する。
 写真を撮影したカメラの現在時刻を確認し、もし、時刻のズレがある場合には、PlayMemories(SONY製フリーソフト)等を使って、画像の時刻を予め補正しておくこと。
 僕は撮影が終われば直ぐに歩き出したり移動したりするし、移動している車両の中から撮影する場合もあるので、時刻が1分でもズレていれば、位置情報は80m(時速5kmで移動したとすると)ほど違う場所になってしまう可能性もある。

★ViewNX 2 (Nikon製のフリーソフト)を起動する。
 《注記》 未だViewNX 2 をインストールしていない場合には、Nikon のダウンロードセンターへ行き Download & Install すること。

①ログマッチング(画像に位置情報を書き込む)する画像を選択する。
 画像の選択方法は、

 ViewNX 2 を起動後、編集 ⇒ 全て選択 としてそのフォルダにある全ての画像を選択するか、あるいは ログマッチング対象とする(画像に位置情報を書き込む)画像のみを選択する(Ctrl+画像をマウスで選択)。

 《注記》 選択画像数は、PCの処理能力に合わせて、処理する画像数を少なめで行うのが良い。 僕の場合、「まつだいの棚田を見るトレッキング」の画像を全選択では、 663枚となるため、2回に分けて処理したが、3回以上に分けた方が処理は速かったかもしれない。

②ソフトのツールバー上の「Log Matching」のアイコンをクリックする。

  ⇒ 選択肢が 2つ表示されるが、「Log Matching」を選んでクリックする。

③「Log Matching」の窓が開く。
 窓の右側には、「画像ファイル」の一覧が表示されることを確認する。

 窓の左側にある「トラックログファイル」の枠下にある「追加」ボタンを(2回)クリックする。

 
④「開く」窓が開くので、トラックログを記録した 「.gpx」データファイルを指定する。
 《注記》 ここで、ルート情報を記載したファイルもログデータと同じ「.gpx」拡張子なので、間違えないように指定する。

⑤ファイルを選択すると、「Log Maching」の左側画面「トラックログファイル」には、選択されたログデータファイル名が、下には、ロギングされたルート地図が表示されている事を確認する。
 また、ログデータと適合すると思われる画像ファイルには、
チェックマークが付いている。


《注記》ここで、
「Log Maching」の窓の中にある「設定」をクリックすると、位置情報の割り当て方を変更できる。僕は「最も近いトラックポイント( 1点)を使用する」(多分、この割り当て方法がデフォルト値だと思われる)を使っている。 

⑥⑤に間違いが無ければ、右下の「保存」をクリックすれば、ジオタグが書き込まれる。
 もし、書き込んだ後でも ジオタグの場所に間違いがあれば、
その画像を選択し ⇒ マウスで右クリックしてメニューを表示 ⇒ 「位置情報の削除」を選んでクリックする。 これで、簡単に位置情報部分を削除する事ができる。

ジオタグ付き画像を地図の上で見る方法
ViewNX 2 を使って、上記の処理が終了した画像を地図上で見るには、
①ViewNX 2 を起動し、画面左側にあるフォルダからジオタグを書き込んだファイルを選択する。
②ツールバーの左側(2つ目)にある「地図」アイコンをクリック。地図に関する注記が表示されるが、「OK」をクリックする。
 ⇒アプリ画面中央部に地図が表示され、ジオタグを持った写真の位置が『青いピン』で表示されている。加えて、画面の下には写真が一列に表示されており、ジオタグが書き込まれている写真には、その下に地球儀を模したマークが表示されている。

③写真を選択すると、地図上の『ピン』の青い色が明るく表示されるので、撮影位置が特定出来る。また、地図上の『青いピン』をクリックすると、その位置で撮影された写真(およびメタデータ)が表示され、画面下の写真枠がハイライト(薄いグレー色でハイライト)される。
 同じ位置情報に対して、画像が複数ある場合には、複数の画像の写真枠がハイライトされ、地図上に吹き出しで表示された写真データ名の左右には、「◀」「▶」のマークが表示されるので、それらの複数画像を確認する事が出来る。

Explorer を開いていて、選択したファイルの位置を地図上で見るには、
予め、「ViewNX 2」ソフトをインストールしておく必要がある。ソフトの場所はこの画面の上部に書いてあるので、要すれば参照すること。

①ファイルをマウス右クリックしてメニューを表示する。
②「プログラムから開く」⇒「既定のプログラムの選択」を選択する。
 多分、表示されたプログラムリストの中には、「ViewNX 2」は見つからないと思うので、
「その他のオプション」をクリックし、「このPCで別のアプリを探す」をクリックする。
③「プログラムから開く・・・」の窓が開くので、
 Program Files ⇒ Nikon ⇒ ViewNX 2 と選択して行き、「ViewNX2.exe」を選んで「開く」をクリックする。
④ViewNX 2 が起動し、Explorer で
選択した画像が薄いグレー色の枠でハイライトされている筈だ。⇒ツールバーの左部にある「地図」アイコンをクリックする。
 世界地図の中に、「青いピン」が刺さった部分があるはず(日本地図の上に青いピンが刺さっている筈)なので、その部分を拡大してゆけば、撮影場所の詳細位置が分かる。

06/04/2015

撮影した写真の時間情報を修正する

 Garmin eTrex30 (GPS) とカメラを持って旅行しても、撮影した写真の場所が何処なのか明確に分からない・・・。写真の位置情報を正確に知りたいし、もし地図上で撮影した写真が表示できると嬉しい!
 しかし、カメラの現在時刻を確認すると、1分15秒ほど進んでいる。写真の位置情報を確認したいが、撮影した写真の時刻が狂っていると、時刻を正にして照合する位置は間違ってしまうため、正確な撮影時刻に補正する必要がある。

 写真の時刻補正と位置情報の書き込みに関してネットで調べると、フリーのソフトを使って撮影日時を変更できること。また、GPSログデータを使って写真のExifに書き込む事ができることが分かった。
 旅行の後、頻繁に使いたい機能なので、ここにその手順の覚え書きを記載しておく。
 ここには、使用するアプリケーションソフトの在処と、撮影した写真の時間情報を修正する方法を記載する。

準備:使用するアプリケーションソフト(フリー版)
①撮影した写真の時刻補正
 下記のソフトを Download し、インストールする。

 PlayMemories(SONYが提供しているフリーソフト)

②GPSログデータの撮影画像書き込み
 下記のソフトを Download し、インストールする。
 
 ViewNX 2 (Nikonが提供しているフリーソフト)

写真の時刻を補正する方法
 PlayMemories を起動し、下記手順で作業する。

 ツール⇒設定⇒
   ①次に、取り込み と辿り、
    機器に接続時の起動 のチェックを外す。
    その他の中にある 「取り込み後にカメラの電源を OFF にする」のチェックを外す。
    適用をクリックする。
   ②更に、時間補正したい「フォルダの登録」を行う。
    フォルダ登録 をクリックして、
    該当するフォルダにチェックマークを入れる。⇒適用をクリックする。
   OKをクリックして設定画面を終了させる。
   このとき、画像の表示速度低下・処理ミス防止のため、処理を行うフォルダのみにチェックマークを付けること。
    これで、詳細表示にしておけば、対象としたフォルダの内容が一覧できるはず。

   ③編集⇒全て選択 あるいは、時刻を修正する画像を選択する。
   ④編集⇒撮影日時の一括変更と辿り
      ・私が撮影した写真の時間は 全て1分15秒進んでいたので、その時間分時刻を戻さなければいけない。
      
     ◎時間を指定して日時をずらす および ◎時間を戻す  を選択して、
     「戻さなければいけない時間」を入力する。 時間の数値の上下矢印をクリックすると、左側の画像の右側にある時刻が全て変化するのを確認する。

     処理内容が良ければ、OKをクリックする。
   これで、撮影された写真の時刻調整が終了したので、PlayMemories ソフトを終了する。

《参考注記》Sonyのサポートサイトには撮影日時の変更について、分かり易く書かれている。


画像にジオタグを書き込む方法については、次の記事に記載する。

06/02/2015

「にほんの里100選」の松代、松之山地区の棚田を歩いてきた

Dsc_8735 まつだいの棚田をみる計画を実行した。この地区は「にほんの里100選」に選ばれている。このような過酷な環境の中で農作業をする方は大変だと思うが、それでも綺麗に整った棚田を見ると日本のすばらしさを実感する。
僕が歩いたルートは、当初計画していたものから、諸般の事情でルートが変わってしまったところがある。ルートが大きく変わったのは、次のような理由による。
国土地理院の地図閲覧サービス上で表示されている破線の道が歩けないほど草で覆われていたり、
②有るはずの道が全く見つけられなかったり、
③道路標識と違っているように見えたり、
④整備されている道路が地図に反映されていなかったり・・・
 という状況で当初計画の道が歩けなかったこと、また、
⑤道路整備工事のため、迂回路となる場所に交通管理者が居て、車だけで無く人も含めてその道路が通行出来なかった。
⑥山の中の道路は、トレッキングなどがあまり行われていないのか、山中を散策するに適した道の案内なども見つけられなかった。
⑦農作業を行う場所までは整備されているものの、そこから先は道路が途切れていたり・・・
上記のようなインシデント的状況があったため、やむなくルートを変更せざるを得なかった。
加えて、今回も歩行終盤になって、松之山温泉から最終目的地の津南町役場までの歩行予定ルートが、GarminのGPS上から消えてしまっていて焦ってしまった。PCからインストールする際に入らなかったのか、GPS上で消してしまうような問題が発生したのか、原因は未だ調査中である。今回は幸いなことに、目的の棚田の位置が、松之山温泉から津南に繋がる405号線上にあり、その道を歩けば良かった事は、ラッキーだった。

私の行程
1)第1日目
 ①東武東上線に乗って小川町まで移動
 ②小川町でJR線に乗換え、六日町まで移動(水上から北は、SUICAカードが使えないばかりか、SUICAを使った駅から降車駅までの乗車費用を車内で精算することになる。私の場合は、JR小川町駅からJR六日町駅までをSUICAで車内精算した。
 ③六日町で、ほくほく線北越急行(ワンマン運行)に乗り換えた。運賃は「ほくほく大島」駅で降車の際、運転手さんにJRの車内精算切符を見せて、「六日町からほくほく大島」までの料金720円を支払った。
Dsc_8660Dsc_8664 Dsc_8670 Dsc_8674  「ほくほく大島」駅は無人駅なので、運転手さんが運賃精算と確認を行うため、電車の扉は車両の一番前の扉しか開かないので、乗車する際は、その事を気にしておくのが良い。
 ④「ほくほく大島」で降車すると、一緒に下車したご婦人が、乗車したいバスの終点まで行くという事を聞いて、一安心。 「ほくほく大島」駅は、3階建ての構造で、電車を降りたホームと同じフロアの3階は広い待合スペースがある。バスを待つ間、持参した昼食をとり、歩行前の準備を整えた。

 ⑤バスは、12:04の発車数分前に駅停留所に到着し、時刻丁度に発車した。乗車運賃は200円。運転手さんに降車駅を告げ、降車駅に到着したら教えて欲しいとお願いした。(バスの停留所マップ
GoogleMapとストリートマップを見て、降車する場所の景色は事前に頭の中に入れて置いた。バスは、自分が想定していたルートは違って、南側からアクセスし、中野停留所でUターンして行った。
 ⑥GPSの距離計をリセットし、サングラスをかけて星峠に向かって歩き出した。ところがバス停から100mほど離れたところに、通行止めのゲートがあり、ガードマンが立っている。僕は歩行者だから関係ないなぁと思って通り過ぎようとしたら、止められた。工事作業に巻き込まれて人災にでもなったら、ガードマンが責任をとられる可能性もある。止めるのが彼の仕事だからと割り切って、星峠に向かう迂回路を教えて貰いルート変更して歩き始めた。
Photo そのルートは小豆峠を通って星峠に至るのだが、小豆峠からの棚田の景色も素晴らしく、結果的にはガードマンの指示に従って良かった。





 ⑦小豆峠、少し下がったところに 3台ほどが駐められる駐車スペースがあり、そこに車を停めて数人が景色を見ていた。でも、そこまで降りて行き景色をみると、少し上からの方が良いショットが撮れるなぁと思った。これは歩かなければ分からない事かもしれない。

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 ⑧星峠では数台の車が停まっていて、カメラを持った私と同世代の人が話し合っていた。僕が傍までくると、その格好を見てなのか「オー」という声が聞こえた・・・バックパックを背負って山側から歩いてきたからかな・・・車で来た人には大変そうに見えるのかなぁ?それとも別の理由?・・・・・ 景色は小豆峠の方が・・・なんて思いながら僕はその場所を通り過ぎた。
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 ⑨蒲生の山中を通って行きたいと考えて居たが、その道の入口をどうしても探せなかったので、舗装路を歩いてまつだい駅まで行った。
Dsc_8789 Dsc_8816 Dsc_8836Dsc_8819 駅に到着した時、身体の温度はかなり上昇していたので、列車の時刻表を確認するより前に、喉の渇きを潤し、ヒートアップしている身体の熱を下げたかった。 僕はカップ入りの氷菓子とペットボトルを買って、氷菓子をかき込み、身体が落ち着いたところで、時刻表を見に行った。次の電車まで20分以上ある、ペットボトルの水を飲み干して、その日のルートを振り返りながら、撮影した写真を確認した。
 ⑩十日町駅に着いた。駅からホテルは意外に離れている、ホテルに向かう途中で、駅の北側にあるショッピングセンターに行こうと、この旅に出る前には考えて居たのに、その事をすっかり忘れていた。思い出したのは、ホテルまでの行程を半分ほど歩いてからだった。
 ここから駅まで戻る気分ではなかったから、ペットボトルと明日の昼食用に食べるものを売っている店は無いかと探しながらホテルに向かった。ホテルの近くにAコープが有ったので、チェックインしてから行ってみることにした。(ホテルの部屋で残念だったのは、ウォッシュレットでは無かった事)
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Aコープで翌日の昼食用に「おにぎり」を探したが、売っていないようだった。翌日のお昼のお弁当に出来るものは、菓子パンしか無いように思えたが買うしか無い!ペットボトルを2本買い、菓子パンを1つ購入した。
Dsc_0360Dsc_0361Dsc_0364 Dsc_0366 部屋に戻って、買い物袋の中味を冷蔵庫に入れて、夕食に出かけた。場所は「ZIKKA」に行こうと決めていったが、店の前の雰囲気は「実家」という雰囲気では無かったから・・・ちょっと躊躇してしまった。店の前を通り過ぎて、別の店を探そうかと思ったが・・・気をとり直し戻って店内に入った。カウンター席の一番奥に、客なのか店の関係者なのか分からない人が1名居た。カウンター席の後ろにはテーブルが幾つかあって、店の主人らしい人が、その上で書類を広げ、なにやら作業していた。客席のカウンターテーブルの上には、お番菜などを置く台座があって、その日のお番菜が並べてあったが、カウンター席に座ってしまうと全く見えない位置になる。客席に座った時の目線と中のキッチン部分の高さの差が大きいので、中のお姉さんと話すときは、見上げるような感じで会話しなければならない。椅子もスチール製の折りたたみ式のもので、えらく座り心地が悪かった。それに、後ろから見られているような・・・その雰囲気はあまりいい気分ではなかった。飲み始めると、客らしき人が一人入ってきた。カウンター席の一番奥の人と、この店に関わるような仕事の話を始めたようだった。僕は、お番菜を幾つかと、かつおのタタキ選び、ビールの後は焼酎のお湯割りを頼んで、
店の人と世間話をするでも無く、スマートフォンを見ながら・・・仕上げに お茶漬けを食べて食事を終えた。お茶漬けを頼む頃になって、ようやくその店にはメニューリストが有ることが分かった。「な~んだ、こんなメニューも有ったのか!」、お番菜は美味しかったが、客に対する気遣いが、僕にはあまり感じられなかった。次回僕が来店することはまず無いだろう・・・と思った。

 ホテルに戻り、翌日の計画を考えてみた。「十日町発 ほくほく線の時刻表」を眺めながら、ホテルの朝食は注文してあり、それを是非食べたいが・・・、歩行中にあるかもしれないトラブルのようなことを考えると、歩行時間にもう少し余裕が欲しい・・・。注文は朝食料金を支払ってキャンセルするという方法も有る。どのようなスケジュールが良いかと、また翌日の計画を思考錯誤してしまう。
 朝食は、ホテルにお願いした時間通り(6:40)食べるとして、「菅刈の棚田」を見てみたいという思いが強くなった。ほくほく線の列車が十日町を出発する時刻に、まつだい駅から雲海方面行きのバスが出発してしまう。バスに乗れなければ、駅から菅刈まで歩く事になるのか・・・、そこは上り坂になっているので、歩けば時間もかかりそうだ。
 タクシーを使ってみようかと考え、駅からの凡そのタクシー料金を、ネットで調べてみた。まつだい駅から雲海までは、1500円ほどで行けるとある。ならば、まつだい駅から菅刈まで(約 5km離れている)タクシーで行って、徒歩でまつだい駅まで戻ってきて、まつだい駅(10:27発)から松之山温泉(10:54着)まではバスで行くプランを考えた。


2)第2日目
Dsc_8914Dsc_8918 Dsc_8941  昨夜は、いつもより早く就寝したので、朝食の時刻よりかなり早く目覚めてしまった。 TVニュースで天気予報を確認し、この日の歩行スケジュールを再確認して、バックパッキングを見直した。ホテルにお願いした朝食時刻より少し早めに食堂に入ったが、朝食の膳が全て揃ったのは、予約した時刻通りだった。ご飯をお代わりしたが、列車の発車時刻には余裕で十日町の駅に到着した。
 僕は十日町の駅では、常にタクシーが待機しているものと思い込んでいたが、時間が早いのでタクシーの姿は未だなかった。タクシー乗り場に連絡先プレートが貼ってあり、その番号に電話をかけて、タクシーを廻して欲しいと連絡し、5分ほど待ってタクシーが来てくれた。菅刈の棚田に行きたいと告げると、僕が心配していた雲海経由のルートでは無く、最短経路で目的の場所まで行ってくれた。料金も1200円ほどで足りた。
Dsc_8943Dsc_8946Dsc_8956 Dsc_8973 タクシーを降りる際、運転手さんが撮影場所を教えてくれた。車を降りると、「棚田スポット」の標識があり、その先には「棚田マップ地点」という杭まで有った。僕はその杭の近傍から何枚かの写真を撮影した。撮影後、別の写真撮影ポイントが無いかと、
その周辺を少し歩いた後、まつだい駅に向かった。

 まつだい駅まで戻ると、時刻は午前 8時を少し過ぎたところだったし、周辺の施設も未だ開いてはいない時刻なので、松之山温泉行きのバスを10時半までここで待つという気にはならなかった。
 バスで松之山温泉まで行けば、身体は楽だが、今の時刻でここをスタートするなら、松之山温泉へは、バス到着時刻に比べ1時間以内程度の予定時間オーバーで到着出来るだろうと考え、駅でトイレを済ませ、先ず松代城趾公園を目指して歩き始めた。

Dsc_9004 Dsc_9011Dsc_9014 Dsc_9016 松代城趾公園まで登りそこから山道に入る予定だったが、僕が山頂まで行かなかったのが敗因なのか? 公園の広場のようなところに到着して山道を探すと、道らしきものは有ったが、下草が相当茂っていて、その道路は殆ど使われていないように思われた。僕は、その道を歩く気にはなれなかったので、舗装道路を通って、松之山美人林の方に向かい、途中にある棚田を見て行くことにした。

Dsc_9042Dsc_9053 Dsc_9044 美人林にやっと到着した。ここには何度か来ているので、懐かしさを感じる。中学生の団体が丁度観光を終えてブナ林から出てきたところだった。ブナ林に入り、林に囲まれて緑色に見える池を眺めながら数枚の写真を撮影した。高級なカメラと三脚を携えて、池の周りで水面を眺めている人が何人かいた。僕の想像だが、多分太陽光線が入る角度で池の色が変わるのを待っているのかもしれない。そのうちの一人にカメラを渡して記念写真を撮って貰った。
 美人林を後にして少し歩くと、松之山温泉の標識があったが、自分が計画した方向(西)とは全く違った方向(南)を指していた。計画には間違いない筈なので、GPSに登録しておいたルートに沿って歩いた。

Dsc_9068Dsc_9070Dsc_9077 商業地区に入り、Aコープを見つけた。そこに立ち寄って、カップアイスと冷えたペットボトルのジュースを買って、熱くなった身体に一息入れることが出来た。
 このあと兎口の棚田をみて、山を抜けて松之山温泉に向かったが、山を抜ける道がまた草に覆われていたりして、歩行予定の道を見つけら
れなかった。山歩きの感とGPSを頼りに、地元の人がアクセスしているだろうルートを選んで歩くことにした。

 途中他県ナンバーの乗用車を見つけ、通過出来る道があるのだろうと思ったが、その先200mほど歩くと、残雪のため、車では通行不可能な場所だった。運転手は不在で山中に入って山草でも採取しているようだった。
Dsc_9082
Dsc_9089Dsc_9088 左の写真は、道が未だ残雪で20~30m区間覆われていた場所のショット。ても車では通れないが、先の道路は雪が解けて路面が見えていたので、道路の脇を歩きながら残雪部分通過する事ができた。道が途中で行き止まりになったらどうしようかとドキドキしながら歩いた。幅の広い交通量の多い道路に出て、しばらく進むと、見慣れた風景に出会った。松之山温泉の入口だった。

Dsc_9109Dsc_9124Dsc_9147 Dsc_9172 松之山温泉のとば口にある蕎麦屋「滝見屋」で、休憩と昼食をとらせてもらった。頼んだ「もり蕎麦」は、麺のこしが有って美味しかった。女将や大将と棚田や津南までの道についてお話しした。蕎麦屋の娘さんは心配してくれて、店で使っている湧き水をペットボトルに入れて「頑張ってください、応援しています!」と渡してくれた。とても嬉しかった。ここから津南までの歩行で、ここで貰った湧き水は貴重だった。松之山町と津南町の町境までは上り坂が続くが、町境にあるトンネルを過ぎればそこからはずーと下り坂になる。

 下り坂を降りている途中で、足の指の何ヵ所かにマメが出来そうな雰囲気になり、歩行速度を上げようと踏ん張ると、足の指先に痛く感じる度合いが強くなってきた。足の指先を処置するのは、津南駅まで我慢しようと思っていたが、下り坂なのに歩く速度もかなり低下していたので、バックパックを降ろして、道路脇で手当てすることにした。靴を脱ぎ、救急セットに入れて置いたクッション性のあるテープを、痛みが出ている親指と薬指に巻いて応急処置を施した。歩き始めは未だ痛みはあったが、テーピングの処置により以前の約2倍の早さで歩けるようになった。
Dsc_9208 Dsc_9209Dsc_9211 JR津南駅から津南町役場までの距離は、自分が勝手に思っていた距離感覚より随分長く感じた。時刻は午後3時をまわっていたが、これほど早く津南役場に到着出来るとは思っても居なかったので、事前に早い時間のバス時刻表を確認していなかった。1時間早いバスがあると良いなぁという期待感で津南町役場のバス停に向かって歩いた。バス停に到着し、越後湯沢に行くバスを確認すると、そのバスは毎時間連絡があるわけでは無く、次は当初計画の時間まで越後湯沢行きバスは無い。
 この場所(バス停の近く)
で2時間ほど待つのか・・・と考えたが、20分ほど後に十日町行きのバスがある。それに乗れば、十日町から越後湯沢までほくほく線で移動できる。そのバスの十日町までの所要時間は、およそ30分ほどかかるだろうと読んだ。 もしも、16:57 十日町発のほくほく線に乗車出来れば、少なくとも1本前の高速バスに乗車出来るのではないかと思った。しかしバスは、十日町駅前には停車しないらしい。駅に近いバス停は十日町三丁目とある。バスが停車したのは宿泊したビジネスホテルに近い場所だった。
 バスが十日町三丁目の停留所に着いた時刻は、電車の発車約 5分前!駅でほくほく線の切符も買わなければならない・・・僕は、重いリュックとカメラを持って駅まで走った。列車の発車2分ほど前に駅に到着、しかし僕は切符を買い間違えてしまい、駅員さんに変更して貰った。焦って適当に切符を買ってしまったことで、時間ロスしてしまった。改札を通り、又階段を駆け上がった・・・電車には間に合った!

 ほくほく線の列車内で、バス予約センターの電話番号を調べた。車内からの電話はマナー違反になるので、越後湯沢駅に到着してバス予約センターに連絡をとったが、乗車を早めたいバスは「既に発車しているので、予約の変更は出来ません」と断られてしまった。それに「発券済みのチケットは窓口でないと予約変更は出来ない」とのこと・・・いずれにしても、高速バスの時刻を早めることは出来なかった。

Dsc_9225 予約通りの高速バスに乗車するしかないとすれば、夕食をここでとる時間余裕ができた。越後湯沢の駅構内にあるレストランを一通り見てから、トンカツ定食を食べることにした。
 お腹が空いていたからか・・・、トンカツの味は悪くなかったけど、店員の対応が良くなかったなぁ・・・




Dsc_9228Dsc_9232 僕は、少し余裕を見てインターチェンジ入口付近にあるバス停に向かった。越後湯沢の駅を出ると、小雨が降っていた。空を見上げると雲行きも怪しかった。折りたたみの傘を取り出しバス停に向かって歩いた。
 高速道路入口の信号が有る交差点まで来て、バス停に行くルートが分からない。バス停に行くための表示も見つけられなかった。交差点付近で行ったり来たり右往左往しながら、インターチェンジの事務所がある場所までたどり着いた。そこでバス停の場所を聞き、また階段を降り、ガードをくぐって、やっとの思いで高速バスの停留所に バス発車の 7~8分前に到着。僕は、湿度の高さと焦りのために、汗だくになった。

Dsc_9235 バスは途中「上里サービスエリア」で休憩をとり、高速道路上の的場のバス停で僕は降車した。JR
的場駅に到着すると駅員が「大きな地震発生のため列車が大幅に遅れているが、運転が再開しました」とアナウンスしていてびっくりした。 地震発生時刻は、バスが上里サービスエリアに到着する直前だったが、バスの中ではその振動を全く感じ取れなかった。バスの中の乗客の携帯電話などにも、地震の到着を予報する緊急警報が鳴ることも無く、サービスエリアの中も何事も無かったように平然としていたので、JR的場駅に到着するまでは、地震の事など全く知るよしも無かった。


 トレッキングを振り返ると、色々な出来事が有ったが、2日間で約50kmを歩くことが出来たのは、これから歩きたいと思っている中山道トレッキングに向けての強い自信になった。


歩いたルート
第 1日目
(距離 16.9km 経過時間 3:52:10 移動時間 3:34:34 停止時間 0:17:36 )
Trek_from_oshima_st_to_matsudai_st_(ほくほく大島駅からバスで中野まで移動)
中野バス停(12:16)⇒403号線から脇道に(12:19)⇒小豆峠(12:48)⇒星峠(13:14)⇒403号線へ入る(13:20)⇒竹所(13:33)⇒室野403号線(14:21)⇒蒲生(14:52)⇒まつだい駅(16:08)

「current_track__29_may_2015_12_16_from_nakano_to_matsudai_st.gpx」をダウンロード


第 2日目 (距離 33.7km 経過時間 8:11:51 移動時間 6:54:12 停止時間 1:17:39
)
Trek_from_matsudai_st_to_tsunan_yak(まつだい駅からタクシーを使い菅刈まで移動)
菅刈⇒まつだい駅(8:26)⇒松代城公園(8:53)⇒松之山大荒戸(9:30)⇒美人林(10:02)⇒松之山光間(10:27)⇒松之山Aコープ(10:42 休憩 約15分間)⇒兎口(11:22)⇒松之山温泉(12:22 昼食休憩 約25分間)⇒405号線(13:09)⇒松之山天水島(13:13)⇒トンネル(13:53)⇒留守原(13:56)⇒松之山と津南の町境(14:17)⇒(14:45 休憩:足の指を処置 約10分間)⇒七曲(15:07)⇒JR津南駅(15:30)⇒津南町役場バス停(15:48)

「current_track__30_may_2015_08_28_from_matsudai_st_to_tsunan_yakuba.gpx」をダウンロード

訪れることが出来た棚田(番号は、新潟十日町市観光協会発行の「松代・松之山棚田MAP」に合わせた)
 ①星峠(ほしとうげ)の棚田
 ②儀明(ぎみょう)の棚田
 ③蒲生(がもう)の棚田
 ④松代(まつだい)の棚田
 ⑤菅刈(すがかり)の棚田
 ⑬留守原(るすはら)の棚田

近くまで行っていたのにルートミスで見られなかった棚田
 ⑧大荒戸(おおあらと)の棚田
 ⑫湯山(ゆやま)の棚田


今回の服装
①アウターレイヤー:半袖シャツ(WIC.ライト ハーフスリーブシャツ Men's
 ベースレイヤー:finetrack製 SKIN MESH(半袖)


②パンツ(アウター):長ズボン(ナイロンやポリエステルを使ったもので、綿糸を含まない素材のもの)

 パンツ(インナー):ナイロンやポリエステルを使ったもので、綿糸を含まない素材のもの

③靴下:ウール製パイル靴下(HALISON製34103WV
  ウール製品はどれでも同じかもしれないが、洗濯後はトレッド面が目詰まりしてしまい、クッション性能が長く続かないように感じた。
④靴:
Merrell Proterra Mid Sport GORE-TEX  足になじんできたが、インソールを変えた方が良いかもしれない。
⑤帽子:ハットタイプのもの 僕は頭のサイズが合わないので、薄手の登山用タオルを頭部に巻いてその上に帽子を被っていた。このやり方だと、汗が額を伝わって目に入ることが少ない。

バックパックと装備(一泊二日:ビジネスホテルしみずで宿泊)
①バックパック:Gregory Z30 (容量が 30リットルのタイプ)
 このバッグは雨蓋のあるタイプでは無い。上部のファスナーがサイド部まで大きく開くので、内容物の出し入れが容易に出来る。バッグの細部は、Youtubeなどによる紹介ビデオを見ると良く分かる
 僕は、大抵の場合雨天ではトレッキングしない(雨天時は歩かない)ので、雨蓋の存在はあまりメリットを感じない。長財布を使っているが、それは腰部のポケットには入らない。一般的に雨蓋部に設けられたファスナーで開くポーチの大きさは大きくない。雨蓋のポーチに入りきらなかったものを取り出すときには、
雨蓋が手提げ部分にかぶる為、バックパックを床などに置いて、雨蓋を止めているストラップを外し、ファスナー等を開けなければいけないので、内容物を取り出すのに時間がかかる。バッグパックの底部を汚したくない場合は、この雨蓋タイプはとても不便に感じる。今回の旅行に合わせて購入した Z30は、今回の旅行では とても使い易かった。

②救急セット:バッグサイズは170x110x80  Deuterのケースを利用

 バンドエイド数種類(各数個)
 サージカルテープ(クッション性のあるもので幅25mmのもの)
 小型のハサミ(鼻毛切りハサミの大きさ)
 インドメタシン(チューブタイプ:50g)
 スキンエイド(泡タイプで傷口の消毒用 80ml程度の小型のもの)
 化膿止め軟膏(ドルマイシン軟膏6g)
 小型の箱入りマッチ
 胃腸薬
 ロキソニン(痛み止め用数個)
 芍薬甘草湯(筋肉痙攣時用に数個)
 目薬
 抗菌目薬(数回使用で使い捨てタイプ)
 綿棒(10本程度)
 小型ミラー(百均で購入 小型軽量のもの)

③雨具:
 ゴアテックス上着+折りたたみ傘(60cmぐらいのが良いと思う)
④食料入れポリボックス
 百均で購入したポリボックス(120x170x50程度の大きさ)
 ここに「おにぎり」3個と濡れティッシュを入れた
⑤着替え:
 アウターレイヤー(1組)
 インナーレイヤー(1組)、
 パンツ(インナーのみ1組)
 靴下(1組)
⑥タオル:
 フェイスタオル(略35x略80):2組
 ハンドタオル(略35x略35):1組
 登山用タオル(略35x略120):1組・・・頭部に巻くため
⑦その他:
 パジャマ(1組)・・・今回使用せず
 歯ブラシセット
 GPS(Garmin製 eTrex30Oregon650

 カメラ(Nikon D800 + 24-120mm

 充電器(スマートフォン充電用:カメラ用電池充電用)
 GPS用予備アルカリ乾電池(単3:4本  4本100円ものでOK

 カメラ用予備電池
 日焼け止めクリーム(SPF50+ PA++++: KOSE サンカット ウルトラUV アクアリィエッセンス N
 サングラス
 濡れティッシュ(ポケットサイズ)、ポケットティッシュ
 スーパーのポリ買い物袋(洗濯用衣類を入れるため)


撮影した棚田のお気に入り写真
 僕のもう一つのブログ「Stellar Night」に置いた!

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