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08/14/2014

CPUクーラーを流体冷却方式に換装

Dscn0168Dscn0208CPUクーラーをCorsair製の流体冷却シリーズH60(CW-9060007-WW)に換装した。実際の冷却性能がどの程度の実力にあるのかは、入手できる資料からは良く分からない。
現在のところ、特に問題はなく稼働できているが、エアファンから流体冷却方式に換装時には、いろいろトラブルがあり、それを解消して運用できた。下記にその際の問題と対策を記載する。


《経緯》

先ず、PCの電源コネクタを外し、これまでに装着していたCPUのエアファンと、ケースのシャシーファンを外した。

1)添付のインストールマニュアル通りの手順で組付けてみた。
  ①シャシーファンを外し、新たなファンとラジエータを付けようとしたが、最初シャシーに付いていたネジ部のラバーブッシュを外さずに装着しようとすると、ネジの長さが不足し、組み付けられない。
  ②ラバーブッシュを外し、インストールにある図の通りに取り付けた。
   ラバーブッシュを外すと、音の問題が心配されたが、ラバーブッシュ無しでも、シャシーファンの音は全く気にならないレベルである。
  ③バックプレートをマザーボードの裏側から、CPUエアファンが装着されていた穴位置に合わせてメスネジ部をスライドさせて調整し、マザーボード正面側からスタッドネジを装着した。マザーボードの厚みは薄いので、スタッドネジの軸方向にガタツキがある。
  ④ポンプユニットにマウンティングブラケットを被せて、マニュアルの図にあるようにネジで固定したが、ガタツキがあってしっくりしない。ただ、マニュアル通りということで、ここはOKとした。←これは判断ミスであった。
  ⑤シャシーファンとポンプユニットの電源を其々、シャシーファン用コネクタとCPU用コネクタに差し込み、インストール作業を終了した。

2)換装後、第1回目のCPU電源投入
Dscn7464 ①稼働後暫くすると、ブルー画面になり「WHEA_UNCORRECTABLE_ERROR」というエラーメッセージが出た。
 ②エアファン装着時には発生したことが無いエラーのため、明らかに冷却ユニットのインストールに問題があると考えた。
 ③ポンプユニットのブラケットを外してみると、シリコンオイルの状態からポンプユニットはCPUに偏当たりしており、圧着面圧も低いことが分かった。その為、ブラケットとポンプユニットの間にスペーサを入れ、ポンプユニットのパイプ位置もインストールマニュアル通りではパイプが突っ張る感じがするため、90度回転させて再装着した。冒頭の写真参照の事。
 マザーボードの正面側の構成部品部分にガタツキを吸収させるためのスペーサを入れた訳だが、ガタツキは解消されていた訳ではない。しかし、CPU部はポンプユニットと固定されているように思われた。
 

3)換装後、第2回目のCPU電源投入
 ①BIOS画面でCPU温度などを確認し、Windowsを起動
 ②暫くアプリケーションを使っていると、2)と同じブルー画面のエラーが表示され、自動的に修復と再起動が行われてしまう。
 ③②の状態を数回繰り返してしまった。自分ではCPU部は固定されている筈だと確信していた為、このエラーはポンプユニットブラケットの装着の問題ではなく、別のハードウェア、たとえばHDDなどの物理的なエラーが発生したのではないかと、一時疑った。
 ④しかし、マウンティングについてはガタツキがどうも気になるため、ポンプ部を再度外し、寸法やガタツキの要因を調べることにした。

4)マウンティング部のガタツキ要因調査結果
 ①添付されているBACK PLATEの雌ねじブッシュ部分の差し込み長さが、私が使っているマザーボードの厚みより長いため、BACK PLATEがマザーボードに固定出来ない。
 ②マザーボードの正面側からスタッドネジをマザーボードに固定しようとするが、①の原因でスタッドネジが固定できない。要するに、ガタツキがある。
 ③ポンプユニットを押さえるMounting Bracketは、マザーボードに立っているスタッドネジを締め付けて完全固定しても、①のガタの分 隙間を生じてしまうため、ポンプユニットはCPUに圧着されない状態のままである。見かけ上は、圧着しているように思える。
 ④③の状態で稼働させれば、CPUの熱は放熱不完全状態なため、熱でフリーズしてしまう。

《マウンティング部の対策方法》
Dscn0213 ①BACK PLATE側の雌ねじブッシュ部分に、Corsair設計が想定しているマザーボードの厚さと等価になるようにスペーサ(平ワッシャ)を挟み込む。(左の写真で、白っぽいブッシュがスペーサ)
 ②マザーボード正面側からスタッドネジで固定すると、BACK PLATEは略固定出来た。
私が使ったスペーサは、ほんの僅か厚みが不足しているように思えたので、私はMounting Bracket側のポンプユニットを押さえる面にも、薄いスペーサを挿入させた。
 ③①,②の対策により、Mounting Bracketを固定するネジは、しっくりと締め上げることができるようになった。

 ④以上の対策によって、現在はブルー画面のエラーが発生することも無く稼働で来ている。

 
《私のPCの仕様 ・・・上記関係部分のみ

①PCケース: Corsair Obsidianシリーズ 550D

②マザーボード: ASUS Z87-PRO

 

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