Windows7 32bit OSをSSDに換装
自宅には、もう1台現役のWindows7 OS機があった。他の機種の起動時間がSSD化で早くなった今、この機種だけは起動時間が遅かった。64GBの使っていないSSDがあるので、これにCloneを造ろうと試してみたが、システム部分は64GBで十分収まるが、Disk全体の記憶容量の差が大きすぎて(500GB⇒64GB)上手くいかない。
やむなく、Transcend製256GBの最新版SSD(TS256GSSD340/2.5インチ/MLC/SATA 3.0(6Gb/s))を購入し、そこにCloneを作ることにした。
購入したTransendのSSDには、Clone作成用のアプリケーション・ソフトは同梱されていないが、そのためのソフトは 下記URLから downloadできるようになっている。
http://www.transcend-info.com/downloads/ を起動させ、そこから日本語を選び、サポート&ダウンロードした。
ソリッドステートドライブ⇒SSD340 SATAⅢ・・・⇒SATAⅢ 6Gb/s SSD340・・・⇒TS256GSSD340 と辿り、SSD Scopeをダウンロードする。⇒SSD Scope v1.11.zip をダウンロード!
これを 解凍してシステムのクローンを作成しようとしたが、ソフトに対する理解が不十分なためうまくいかない。間違えてデータを格納していたDドライブに、システムコピーしてしまっていたことに気づき、この方法を使ってClone作成する事はあきらめた。こういう作業をやる際は、Dataディスクは外しておかないと・・・
Clone作成で間違えた原因は、USB接続していたSSDのドライブケースのドライバーがPCに認識されていなかったことを、自分が気づいていなかった為に、DドライブをSSDと誤認識して作業を進めてしまった。⇒ この間違いの原因に気づいたあと、PCからUSBケーブルを刺し直して、USBドライブケース用のドライバを認識させ、
続いて、コントロールパネル⇒システムとセキュリティ⇒管理ツールの中にある「ハードディスク パーティションの作成とフォーマット」を選び * 念のためディスクのパーティションを作成した。
先ほどの間違いでは、前準備も不十分なままCloneを造ろとしてしまったが、これでClone製作の準備は完了。
しかし、クローン作製に関しては、上記の方法ではいまいち不安なので、窓の杜⇒システム・ファイル⇒同期・バックアップ⇒この中からクローンを作成できる『EaseUS Todo Backup Free』 を選びダウンロード。これでディスクのCloneを作成した。
ディスクサイズの違いが大きいので、システム用のCloneのみ作成する事にした。
(このアプリは、部分的に文字化けしていて、使うときには不安を感じた。)
Clone作成には、多少時間がかかるので、「終了時にはシャットダウンする」を選び作業した。
システム起動ディスクを Clone作成されたSSD に換装して、PCを起動! 問題なく起動し、「再起動」の警告に従い、PCを再起動した。
システムを格納していた500GBのHDDは、データ格納用として活用するため、HDD管理ツールでパーティションをすべて消去して、新たにフォーマットし直した。
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