« 仙丈ヶ岳登山 アクセス計画 | Main | 南アルプス 仙丈ヶ岳登山 »

10/12/2013

Excelで作成した住所データをGoogle地図表示する

表形式で作成した、住所を含むデータに対して、地図上に表示したいデータがあるとする。
Excelの表形式の原データを処理して、GoogleEarth上に表示する手順を、以下に記載する。
私が試したところ、この方法では、データ数が199まではGoogle Earthで上手く処理する事が出来たが、299データ以上ではエラーが発生して処理が出来なかった。

①表形式データは、列のどこかに住所データが必ず含まれていて、地図上に表示される吹き出をクリック選択した際に、表示させたいデータを一列の中に記載しているものとする。住所データは、左から何列目に位置するかを確認しておく。

②アドレスマッチングサービスを用いるために、①のExcelデータをcsv形式で保存する。
住所と関連するデータとして、郵便番号、電話番号、Fax番号などがあると思われるが、住所データ部分のみを使い、東京大学から提供されているアドレスマッチングサービスを用いて経度と緯度を求めることが出来る。

③『Geocoding Tools&Utilities』左側にある「メインメニュー」の中から、「今すぐサービスを利用する」をクリックする。
CSVアドレスマッチングサービス』が開く。「住所を含むカラム番号」については、csvファイルに記載したデータ列の位置に相当する番号を入れる。2列目なら『2』を、3列目なら『3』を入れる。
変換したいファイル名は、〔参照〕をクリックして、ファイルを選択する。
〔送信〕ボタンをクリックし、窓が開いた場合には、〔名前を付けて保存〕を選択する。
結果はユーザーのダウンロード フォルダに格納されると思うが、この時、フォルダが何処に指定されているかを確認すること。ファイル名は、半角カナや全角文字を含むファイル名は処理できない場合もあるので、半角アルファベットを用いること。
このサービスの具体的な使い方は、『Geocoding Tools&Utilities』の中の「チュートリアル」等を参照のこと。

④アドレスマッチングを利用した後、保存された結果を確認する。
結果は、1行目とデータの列が5つ(LocName, fX,fY,iConf,iLvl)追加されている。
fX:経度 (日本であれば、略130番台の数値)
fY:緯度 (日本であれば、略35番前後の数値)
iConf:変換の信頼度
    1,2の場合はエラー、3,4の場合はデータの入力ミスなどを確認すること。
    5の場合、地名の曖昧さによる変換誤りは、ほぼ無いといえる。
iLvl:地名の分類コードあるいは住所階層のレベル


⑤次のステップに進むため、データとして不要な部分 1行目、および追加された列(LocName, iConf,iLvl)を削除します。追加されたfXとfYは、下記のように並べ直して使います。

⑥GoogleEarth上にデータを表示する為には、.kml という形式に変換しなければいけません。データ変換ソフトを使うため、csvファイルの前処理を下記のように行う。

データの並びは、
 "整理番号"、"名前"、"説明"、"経度"、"緯度"、"標高" の6列になるようにします。

 
 整理番号は、必須項目なので、適当な番号を入力しておきます。
 名前は、そのデータの特徴を表す名前を、
 説明は、地図上のアイコンをクリックした際に表示したい説明内容
 
 経度と緯度は、⑤の処理後は データの右側2列になっていますから、列を移動させます。
 標高は、空欄のままとする。

⑦すべてのプログラム⇒アクセサリー⇒メモ帳 を開き、
 ファイル⇒開く(すべてのファイル)⇒ 目的のcsvファイルを開く
 

 編集⇒すべて選択⇒編集⇒コピー(クリップボードにデータがコピーされる) の順にクリックする。

⑧ネットブラウザから、
Googleマップ KML/CSV相互変換 を開く。
 右側のCSVの大枠の中でマウスクリックして、クリップボードのデータを貼り付ける。

 大枠の右下にある〔CSVからKMLに〕をクリックする。
 ⇒左側の大枠にKMLに変換された結果が表示される。

KMLの大枠の中でマウスクリックし、
 編集⇒すべて選択⇒編集⇒コピー(クリップボードにデータがコピーされる) の順にクリックする。

 
 
  メモ帳を新規で開き、編集⇒貼り付け する。

  ファイルの種類は〔すべてのファイル〕とし、文字コードは必ず〔UTF-8〕を選択する。
  ここで、文字コードを〔ANSI〕のまま保存すると、GoogleEarthで読み込みがおかしくなる。

  ファイル⇒名前を付けて保存⇒ ○○○.kml  として保存する。
  ファイルの先頭にグーグルの小さなアイコンが表示される事を確認すること。
  もし、テキストのアイコンならば、データを保存する際に、上記の方法通り行わなかった可能性がある。

⑩Google Earthを起動する。
 Google Earthが未だインストールされていない場合には、
ここからダウンロードする。

  ファイル⇒開く⇒ 上記で作成した ○○○.kml ファイルを指定する。
 Google Earthの地図上に目的のデータがピン差しされる。

 

地図上でマウスでアイコンをクリックすると、データが吹き出しタグ上に表示される。


課題
①アイコンの形や色を変えて表示する方法が分かれば、地図の眺めるだけで得られる情報量を増やすことが出来るのだが・・・
②データを変更しなければならない場合、上記の方法は結構面倒である。もう少し簡便にできると良いのだが・・・

« 仙丈ヶ岳登山 アクセス計画 | Main | 南アルプス 仙丈ヶ岳登山 »

PC and PC troubles」カテゴリの記事

April 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ