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08/12/2013

Trek:尾瀬 鳩待峠→至仏山(往復)→笠ヶ岳→湯の小屋温泉 23km

 2尾瀬 鳩待峠からオヤマ沢田代に上がり、小至仏山→至仏山→小至仏山→オヤマ沢田代と歩いて、至仏山への道を往復した。オヤマ沢田代の分岐点に戻って、ここから悪沢岳→小笠→笠ヶ岳→片藤沼→林道終点→湯の小屋温泉と歩いた。
笠ヶ岳を過ぎてからは、傾斜の急な下り坂が延々と続き、とてもハードなトレッキングであった。



Dscn4385Dscn43868月9日金曜日、川越駅西口23:30発、尾瀬行き関越交通のバスに乗車した。バスチケットを予約したときから予感していたが、車内は満席に近く混んでいた。私の席は最後尾の、リクライニングしない座席で、約2人分の座席を使えたのと、運転手さんの滑らかな運転で、何時もより良く眠ることができた。
バスは戸倉に到着する途中で大粒の雨がバスの車体に当たっていた。戸倉に到着したときには雨は止んでいた。


Dsc_7950Dsc_7956Dsc_7960鳩待峠に到着した段階では、空は灰色で雨が降り出しそうな状況だった。朝食をとって、オヤマ沢田代に向かった。




Dsc_7974Dsc_7987空はどんよりと曇っていて、木立の切れ間から時々見える周囲の景色は、霧の中にあった。まるでミストクーラーの中にいるようで、晴れていたらこのように快適に歩けないだろうと思いながら、笠ヶ岳山頂での晴天を願った。




Dsc_7994ヤマ沢田代に到着して悪沢岳に向かおうとすると、相棒が『至仏岳に行かないのか、行きたかったんでしょう、未だ時間はあるし・・・』と言ってくれた。山の鼻から登るより此方から行く方が、確かに楽そうだ。
悪沢岳へ向かおうとした足は、至仏山に向かって歩き出した。




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小至仏山までの山道には可憐に咲いた多くの高山植物が見られたが、至仏山まで風は強くなる一方で、周囲への見通しは改善することは無かった。

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Dsc_8046Dsc_8045オヤマ沢田代まで戻った。分岐の道標には「笠ヶ岳を経て湯の小屋温泉12km」とある。分岐点から、登山道は泥濘の中に所々良い道があるような状況で、これが悪沢と云われるゆえんなのか・・・。小笠までこの道の泥濘に悩まされる。





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小笠を越えると笠ヶ岳まで快適な尾根歩きになった。笠ヶ岳の巻き道にくると、周りの木立は急に少なく視界が開け、足下に高山植物が増えてくる。

Photo_3数名のパーティの人たちが、景色を見ながら話している。ここから湯の小屋温泉までは、相当長い下り坂の距離を歩かなくてはいけないので、ここでオヤマ沢田代に戻る人が多いようだ。






笠ヶ岳の巻き道に到着しても、天気は残念ながら晴れ渡る事はなかった。晴れていれば、山頂から360°の展望があるはずだが、山頂に登ることは諦め、山腹の高山植物を眺めて、片瀬沼に向かった。
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Dsc_8104笠ヶ岳の山腹には、コバイケイソウ、ゲンノショウコ、キンコウカ、ミヤマシュロソウ、コバギボウシ、チングルマ、ノアザミ、ニッコウキスゲ等の花が咲き誇っていた。







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笠ヶ岳の山腹から南の方向に、片藤沼の水面が反射して見える。
鏡のように静まりかえった水面は、晴れていればきっと周囲の山々や、空の青さを映し出すだろう。
南に歩いて行くと、幾つかの田代がある。



Dsc_8111Dsc_8115Dsc_8120しかし、ハイカーの通行は少ない為か、道案内も殆ど無くて、所々通りにくい場所や、自分自身、ルートを見失っているのではないかと疑うところがあった。
咲倉尾根避難小屋の前後は、勾配が急な下り坂になっているので、滑らないようにと足下に注意を払い慎重に降りたが、ここでは相当な体力を消耗した。
林道に入ってからは、路面傾斜は緩くなったが、路面は割れ、大小の岩がゴロゴロして、相当に荒れており歩き難くかった。
GPSの中にあらかじめ記録しておいた歩行予定ルートを間違えて居たために、ならまた湖を臨めることは出来なく残念ではあったが、僕の体力の疲労状況から考えて、その道の選択は、結果的に正解だったように思う。
Dscn4398Dscn4400Dscn4401湯の小屋温泉に到着して、バスの発車時刻まで約1時間有ったので、立ち寄り温泉にゆっくり浸かり、トレッキングの疲れを癒す事ができた。




下記は、今回のトレッキングのGPS記録である。ダウンロードして戴き、Google Earthを開いてこのファイルを読めば、地図上でルートの確認が出来る。
「20130810_22.7km縦走トレッキング.gpx」をダウンロード


Trail Notes
23:35 JR川越駅西口バス乗り場
03:52 尾瀬戸倉着(大清水に行って戻った時刻)
04:26 連絡バス乗車
04:56 ゲート通過
05:07 鳩待峠着 (朝食をとり休憩)
05:28 鳩待峠出発
06:46 オヤマ沢田代入口分岐点着
07:13 小至仏山着
07:51 至仏山頂着 (軽食をとり休憩)
08:11 至仏山頂出発
09:17 オヤマ沢田代
09:34 悪沢岳
10:27 小笠(巻き道)
11:00 笠ヶ岳 (巻き道)
11:05 笠ヶ岳登山道入口
11:16 片藤沼
        この後、この先に進むルートがよく分からなくなり10分のロス。
12:36 咲倉尾根避難小屋 (小休止約4分)
14:03 林道終点通過
15:37 湯の小屋温泉着(温泉に入ってリフレッシュ)

16:29 湯の小屋温泉バス停留所
16:36 JR水上駅行きバス発車時刻


Key Notes
Location: the South-West of the Ozenuma
Access: overnight bus from Shinjiku station by Kanetsu-kotsu
Destination: Mt.Shibutsu-san, Mt.Kasagatake, [ Oze National Park ]       
Date walked: August 10, 2013 (mainly cloudy)
20130810Walk type: Mountain walk (hard)
Difficulty: I recommend for good walkers.
Distance: Total distance was about 22.7km.         
Time taken: Total moving time was about 10hours.
                 The break time was about 2 hours in it.


Railway Stations: JR Minakami
Map:  Garmin GPS(eTrex 30) + Japan RoadNavi 25000 v3 produced by UUD Co.,Ltd

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