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10/15/2012

男体山 登山/トレッキング

Dscn1266先週の土曜日、中禅寺湖の北にそびえ立つ男体山に登りました。早朝4時30分に起床して、5時10分には、家を出発しました。これでも登山口にあたる二荒山神社前のバス停留所の到着時間は、午前9時35分でした。
男体山を登った後、縦走して、いろは坂の北側に位置する林道を歩いて、日光の町を目指しました。僕は、志津小屋から赤沼まで歩く距離とバスの利便性を考えると、このルートの方が利があると判断したのですが、私が選んだ林道の状態が悪く、また歩行距離が大変長くなり疲れました。縦走する場合、光徳牧場側に抜けた方が良かったと思います。



もう少し詳細に・・・
Dscn1200春日部駅では、到着電車の後方2輌が東武日光行きになります。車輌は扉が2箇所で、中は満席で7割ほどが日光行きの観光客と思います。
今日は、天気が良くて、湿度も低いです。7時25分頃、左側の車窓の彼方に、富士山の形をした山陰が見えます。周りに高い山は無いのできっと富士山だと思います。

車内のシートは、背もたれが立っていて座席の間も狭いので、座り難く落ち着かない。トイレが有るのは、後ろ側から2両目の車輌の後ろ側です。駅のトイレは乗客が押しかけて並ぶので、電車の中にあるトイレを使う女性が多く見られた。
新栃木では、大勢の乗客が乗換の為に降りるので、座れるとすれば、ここが最初のチャンスの場所です。もう1箇所は、6両編成の車両を切り離す下今市です。
ここで前4輌が鬼怒川温泉方面行きに、後ろの2輌が日光行きとして、切り離されます。前方の車輌に乗車していた人がこの2両に乗り換えるので、一気に混雑します。次の停車駅は東武日光になります。
Dscn1202東武日光駅では、改札を通ったら即左に出てJR日光駅前のバス停に急ぎます。バスはJR日光駅が始発になり、湯元温泉まで行くので、途中で降りる為にはなるべく前方の席に座りたい。東武日光駅では座席に座ることは絶望的で、バスが満席で乗れない可能性もあります。





Dscn1205バスは渋滞も無く、順調に走って㉘二荒山神社前に到着。
Dscn1206
Dscn1207Dscn1213Dscn1210






二荒山神社の境内で入山のため登拝料(500円)を納めます。名前、住所などを記載します。
トイレは境内の中には無いので、境内の門を入る手前左側に有ります。ここから先、男体山裏側の志津小屋の北にある駐車スペースまでトイレは無かったように思います。



Dscn1215登拝料を納めた後、装備を再確認し、鳥居をくぐるDscn1218と、登り階段が一気に始まります。ここで弱音を吐いてしまう人も多そうです。ここを過ぎると、舗装道路に出て、四合目までしばらく歩きます。




Dscn1226_2Dscn1234登山口(四合目)からの山道は、勾配が急になり、ほぼ同じ勾配で山頂まで続いている感じがしました。大きな岩が多いのが特徴かもしれませんね。






Dscn1251途中振り向けば、中禅寺湖が眼下に見え、それが徐々に小さく広い範囲に渡って見えるので、登っている実感がわきます。




山頂は広くて開けていて、そこからは、中禅寺湖、戦場ヶ原、周囲の山々が綺麗に見渡せました。戦場ヶ原は、紅葉が始まっているので、その場所が明らかに分かりました。
Dscn1237Dscn1253Dscn1262_2








Dscn1266_2Dscn1267Dscn1272Dscn1280





八丁出島を含め、中禅寺湖周辺の紅葉は、まだこれからというところで、天気の良い山頂からは、見晴らしの良さがその日の登頂のご褒美でした。


Dscn1292Dscn1298Dscn1305下山に備え、多少緩めだった靴紐を締めあげていると、途中で一緒に登って声を掛け合った娘さんに再会。お互いの下山の無事を祈りあった。
山頂には、祠と大きな剣が祭られています。剣の傍に登ると、親切な方が写真を撮影してくださいました。



Dscn1324Dscn1345裏側に降りると、また素晴らしい景色が見えます。登山道は、一見勾配が緩やかなように見えるものの、段差の大きなところがあったり、路面が乾燥し難いので、ぬかるみ、滑りやすいところもあり、表側に対する標高差のメリットだけで登りやすさを判断できないように思いました。
順調に降りてきて、志津宮に到着し写真をとっていると、8合目辺りで追い越した若い男女2人組に追い越されました。山道を出て、彼らは左に歩いたのですが、僕は昨夜印刷した地図の記憶から、そこを右に歩いてしまった。250mほど歩いたところの分岐でGPSルートと違っていることから、紙の地図を見直して間違ったルートを歩いた事に気づきました。
先ほどの分岐まで戻り、更に200mほど歩くと、当初予定の分岐点に着きました。その辺りには車両が多く停めてあり、男体山の裏ルートを登る人の駐車スペースになっていました。
私は林道(志津林道)を右に(東に向かって)歩き始め、日光の街を目指したのですが、まもなく道の様相が変わってきました。野州原林道に入ると、そこは志津林道よりも路面が更に悪くなりました。かつて整備された道路であり、カーブミラーや道路表示があるのですが、路面は至る所割れていて段差が大きく、とても車両は走行できません。

Dscn1393Dscn1410路面には子供の拳大の石がゴロゴロしていて、またえぐられた痕が各所に有り、物凄く歩き難かった。足場を十分に確かめずに不用意に歩くと、グリップが出来なくて滑り気味になったり、足首を左右に倒されたりしました。登山靴が足首をサポートしてくれて、ねんざなどすることもなく歩き通せました。
太陽が沈む迄には、この路が平坦になる所に到達したいと頑張ったのですが、当初計画の沼の平の南を歩くルートには、日没に差し掛かり勾配が急で路面の不安を感じたので、丹勢山の南を歩くルートを採りました。
GPSによると、この日の日没時刻17:07分で、そこから15分もすると辺りは暗くなり、視界が悪くなった。持参のヘッドライトを装着して歩行したが、薄暗くなると、登山道を使ったショートカットも使えず、林道の距離は益々長く感じた。
整備された林道の道幅が広い分岐場所では、持参しているヘッドライトの明かりは、到達距離が短く分かり難いので、紙の地図とGPSで方向を判断して歩いた。道路の分岐で裏見滝に出られるルートを選択しひたすら歩いた。裏見滝からは道も良くなったが、時刻は17:00を超えていたので、道路は車両封鎖されていた。
清滝安良沢町の住宅街の南側を走る195号線を歩いて、裏見の滝入り口バス停に18:45到着した。早速バスの時刻表を確認すると、直ぐにバスが来ることが分かり、一安心した。

歩行ルート概要
20121013_220121013アクセス記録
経過時間 9:14:49
歩行距離 29.9km

登り高さ  1327m



9:35 荒山神社前着

9:53 一合目 690m
10:13 三合目 1.2kmここから舗装された車道上を歩く。
         朝食が早かったので、舗装した道路を歩く前に、ここで早弁。
10:39 登山道入口 2.5km
11:58 八合目滝尾神社 3.9km
12:44 二荒山大神前 4.8km
 軽食のため休憩

13:03 山頂(標高 2486m) 5.1km
        この後、志津登山口に向かって下山しました。この裏ルートは、この時間でも霜柱が溶けずに残っていて、気温が低いことを感じさせます。また泥濘も多く、滑りやすい場所も所々ありました。
13:14 九合目5.7km
13:35 七合目6.3km
13:49 五合目6.7km
14:02 四合目7.0km
14:11 三合目7.2km
14:18 二合目7.5km
14:25 一合目7.7km
14:31 二荒山神社志津宮 8.0km
17:07 この日の現地の日没時間
18:16 裏見滝駐車場 26.2km ここに来てやっと照明がありました。
18:45 バス停着 29.9km
18:55 JR日光駅行きバスに乗車

18:05 東武日光駅
19:09 浅草行き特急スペーシアに乗車


備考
歩行日時:2012年10月13日(土) 晴天
地図: Garmin GPS(eTrex 30) + Japan RoadNavi 25000 v2 by UUD製作所を利用させて戴きました。

私はこのGPSと、ネットから事前に調べた下山ルートを印刷した地図を持参しました。この2つが有ったので、ルートの判断がし易く、私は大変助かりました。
歩行難易度:登山(体力レベル:★★★★☆(長距離歩行のため)、技術レベル:★★☆☆☆)
この日の服装:上は、長袖の薄めのTシャツ(ポリエステル100%)。下は、薄手の少し伸縮性のあるトレッキングパンツ。下着のパンツは、ナイロン100%。山頂付近は、これで少し涼しく感じることもありましたが、下山してバスに乗車するまでこの服装でした。汗で濡れると体力を更に消耗するので、乾きやすく軽いもの。
飲料:ペットボトル500mlx2本、魔法瓶500mlx1本

手袋:この日は持参するのを忘れたのですが、あれば、どんなに良かったかと思いました。岩場が多く、また下山時は滑りやすいところも多くあるので、手が汚れます。スポーツ用の物が良いと思います。
アクセス:東武日光駅前、又はJR日光駅前より湯元温泉行きのバスに乗車し、二荒山神社前で下車(SUICAが使えます)
Dscn1202東武線を使って日光駅に到着した場合には、距離がそれほど離れていないので、バスの始発駅になるJR日光駅側の停車場(1A:写真はバス停に並んだ人々)に行った方が、座席に座れる確率が高いと思います。紅葉が未だ始まっていないこの日でも、東武側のバス停からの乗車者は、そのうちの約半分が立ち席で、結果的に満車状態でした。



当日の装備(ご参考)
①上着は、長袖のTシャツ一枚。予備に、完走後の着替え(長袖Tシャツ)
  汗が乾きやすいように、生地は、ポリエステル100%かウール系のもの。
②タオル2枚(吸湿性の良い登山用1枚と予備1枚)
③スーパーレジ袋3枚(ゴミ収納用袋、汗で濡れた上着などの収納用)
④帽子(日除け)
⑤保険証
⑥ファーストエイドセット(靴擦れ対策用にバンドエード、テーピングなど)
⑦折り畳み傘(天候の急激な変化対応用)
⑧ヘッドライト(モンベル コンパクトヘッドライト 単3x1本で稼働する,Tikka Plus2(単4x3),および各予備電池)
⑨寒冷時用上着(天候の急激な変化対応で、ウインドブレーカより少し厚めのもの)
⑩レジャーシート(1人用小型のもの、100円ショップで購入)
⑪行動食など(パン1個、エネルギー補給ゼリードリンク2個、チョコレート、キャンディその他)
⑫飲料水(水0.5リットル、麦茶0.5リットル、スポーツ飲料0.5リットル)
⑬地図(eTrex30:Garmin製GPS)、およびNetのMapion地図を印刷した物
⑭方位磁石
⑮熊鈴、携帯ラジオ(Grundig G6 Aviator)
⑯デジタルコンパクトカメラ、携帯電話、スマートフォン、ボールペン
⑰単3、単4の予備電池
⑱靴:シリオP.F.662-GTX

持参すべきだったのに、忘れたもの
●手袋(急な坂道でロープを使った登り降りに使用するため)

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